リスティング広告の効果を高める!3つの運用方法と出稿後の2ステップ

「リスティング広告に取り組みたいが、どのような運用方法があるの?」
「リスティング広告をうまく運用するコツは何?」

このように悩んでいませんか?

実はリスティング広告にはさまざまな運用方法があり、自社に合った方法を使いながらうまくPDCAサイクルを回し試行錯誤すれば高い費用対効果が期待できます!

今回は、リスティング広告の概要を紹介するとともに、3つの運用方法や運用時に重要となる3つの項目、出稿後にすべき2つのステップについても解説します。

この記事を読んでリスティング広告をうまく運用することができれば、自社製品・サービスの売上アップにつながる効果的な広告が配信できますよ!

1.リスティング広告とは

リスティング広告とは、検索連動型広告とも呼ばれ、検索キーワードに準じて検索結果画面に表示される広告のことを指します。

上の画像はGoogleで財務会計システムを検索した際の結果画面で、赤枠で囲った箇所がリスティング広告です。

広告主は専用の広告サービスに費用を支払うことにより、オーガニック検索結果(自然検索結果)の上部や下部の広告枠に広告を表示することができます。

広告サービスとしてはGoogle広告とYahoo!広告の2種類で日本国内の全リスティング広告の9割以上を占めますので、この2つをおさえておけば十分と言えます。

Google広告・Yahoo!広告ではそれぞれの検索結果画面だけではなく、Google広告であればGoogleマップやGoogleショッピング等の検索ネットワークにも、Yahoo!広告であればbing・Ameba・so-netなどの提携パートナーサイトにもあわせて広告が表示されます。

リスティング広告はクリック課金方式で、広告がクリックされたタイミングで費用が発生し表示されただけでは費用はかからないため、費用対効果が分かりやすく無駄がありません。

このように、リスティング広告は検索キーワードに沿った広告を検索結果画面に表示させる広告のことを指し、Google広告やYahoo!広告が代表的なサービスです。

(1)リスティング広告の特徴

リスティング広告の最大の特徴は、顕在層の囲い込みに適した広告である点です。

リスティング広告は、あらかじめ設定したキーワードを検索したユーザーに対して広告を表示することができるため、自社製品への興味・関心が高いユーザーへ広告を訴求でき、高い成約率が期待できます。

逆に言えば、キーワードを検索しないユーザーに対して広告は配信されないため、まだ自社製品のことを認知していない潜在層にアプローチしたい場合にはリスティング広告は不向きであり、ディスプレイ広告(Webサイト内のバナー広告)などの方が有効です。

また、リスティング広告は検索結果画面での上位表示を狙うという意味でSEO(Search Engine Optimization)対策と似ています。

リスティング広告は、SEO対策に比べて費用はかかりますが、その分ノウハウが必要なくすぐに効果が現れる点が特徴的です。

SEO対策の場合には対策を施すにあたってはSEOに関する専門知識が必要であり、また対策を施しても結果が出るまで数か月程度の期間を要します。

その一方で、リスティング広告は、上の画像中の青枠で囲った箇所のように広告であることが明示されるため、オーガニック検索(自然検索)に比べてクリック率が下がるという特徴もあります。

リスティング広告についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

これを見ればリスティング広告が分かる!基本知識と5つのメリット

2020.02.14

2.リスティング広告の3つの運用方法

次に、リスティング広告の運用方法について以下の3種類を紹介します。

  1. 自社で運用する
  2. 自動化ツールを利用する
  3. 外部委託する

順番に説明します。

方法1.自社で運用する

リスティング広告の運用方法の1つ目は自社で運用する方法です。

リスティング広告を始めるにあたっては特別な設備や資格は必要なく、費用を支払いさえすれば簡単に運用を始めることができます。

そのため、実際に専門家に依頼することなく自社内で運用を行っている企業はたくさんあります。

自社で運用すれば、当然のことながら外注先に費用を支払う必要がなく、外部の業者とのやり取りも発生しないためスムーズな意思疎通が可能です。

ただし、リスティング広告は配信すれば終わりではなく、配信状況を見て良い結果が出ていれば配信を増やしたり、逆に悪い結果が出ていれば配信を減らすなどといった調整作業を行うことが重要です。

そのため、自社で運用する場合には社内に運用のための人員や作業工数を確保しておかなければなりません。

自社で運用することで、外注経費が必要なく純粋な広告費だけで済み、自社で担うことでスピーディーに広告運用が行えますよ!

方法2.自動化ツールを利用する

リスティング広告の運用方法の2つ目は、自動化ツールを利用する方法です。

Google広告やYahoo!広告には、広告を自動で最適化するツールが存在します。

例えば、Google広告には以下の目標を達成するための自動入札機能があります。

  1. サイトへの訪問を増やす
  2. 可視性を高める
  3. 目標コンバージョン単価でコンバージョンを増やす
  4. 各コンバージョンの価値が異なる場合に目標広告費用対効果を達成する
  5. 予算全体を使おうとしながらコンバージョンを増やす
  6. 予算全体を使おうとしながらコンバージョン値を大きくする

それ以外にも、市販の広告最適化ツールも多く扱われています。

これらのツールを利用すれば、ある程度自動的に運用をまわすことが可能です。

ただし、自動ツールに丸投げしているだけでは良い結果を出すことは難しいので、自動化ツールである程度運用の負担を軽減しつつも定期的に人の目でも確認し、必要な手立てを施す必要はあります。

方法3.外部委託する

リスティング広告の運用方法の3つ目は、外部委託する方法です。

外部委託は専門業者を頼ることにより、スキルや経験・ノウハウを活用できるのが最大のメリットと言えます。

自社と同業種の広告を扱った経験のある代理店は特におすすめです。

なぜなら、競合他社の製品やサービスで有効だったキーワードや手法をアドバイスしてくれる可能性があるからです。

ただし、外部委託するということは当然のことながら委託費用が発生したり、業者とやり取りする手間やタイムロスが発生することは覚悟しておかなくてはなりません。

このように、外部委託すれば専門家のスキルや経験・ノウハウを活用できるため、リスティング広告に初めて取り組む企業や結果を重視したい企業にはおすすめです。

3.リスティング広告で重要となる3つの用語

リスティング広告を運用するにあたり、覚えておきたい重要な用語を以下の3語紹介します。

  1. コンバージョン数(CV数)
  2. クリック単価(CPC)
  3. 顧客獲得単価(CPA)

これらの数値は、いずれもGoogle広告やYahoo!広告から出力することのできるレポートにより簡単にチェックすることができます。

順番に説明します。

(1)コンバージョン数(CV数)

リスティング広告を運用するにあたり重要となる用語の1つ目に、コンバージョン数(CV数:Conversion数)が挙げられます。

コンバージョン数とは、広告をクリックして自社のWebサイトを訪問したユーザーが実際に広告の目的を達成した数のことです。

広告の目的には例えば以下のようなものがあります。

  1. 商品の購入
  2. サービスの利用
  3. 会員登録
  4. お問い合わせ

ちなみにコンバージョン率(CVR)という言葉もよく使われますが、こちらは自社のWebサイトを訪れたユーザーのうちコンバージョンに至ったユーザーの割合を指します。

リスティング広告はクリックされただけでは企業にとって何のメリットもなく、コンバージョンできてはじめて利益がもたらされますので、コンバージョン数は重要な指標と言えます。

(2)クリック単価(CPC)

リスティング広告を運用するにあたり重要となる用語の2つ目に、クリック単価(CPC:Cost Per Click)が挙げられます。

クリック単価とは、1回クリックされるためにかかった費用のことで、以下の計算式で求められます。

  • クリック単価  広告コスト ÷ クリック数

クリック単価は、業界や商材、企業の知名度、時期などさまざまな要因によって影響され、Google広告の場合には「キーワードプランナー」というツールを、Yahoo! 広告なら「キーワードアドバイスツール」というツールを利用して予想値を確認することが可能です。

クリック単価とコンバージョン数を元にして広告に投入すべき予算を算出するため、クリック単価も重要な指標と言えます。

実際のクリック単価が高い場合には、キーワードの選定や広告文に改善の余地がある可能性が考えられます。

クリック単価およびリスティング広告の費用についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

リスティング広告の費用は?4つの基本情報と費用を抑える5つの方法

2020.02.24

(3)顧客獲得単価(CPA)

リスティング広告を運用するにあたり重要となる指標の3つ目に、顧客獲得単価(CPA:Cost Per Action)が挙げられます。

 顧客獲得単価とは、広告を利用して1人のコンバージョンを獲得するためにかかった費用のことで、以下の計算式で求められます。

  • 顧客獲得単価  広告コスト ÷ CV数

もしもクリック単価は低く抑えられているにも関わらず顧客獲得単価が高いままであれば、以下のような課題が考えられます。

  • コンバージョンにつながりにくいユーザーがクリックする傾向にある
  • クリック後のサイトが使いにくくユーザーが離脱しやすい

顧客獲得単価は、広告の目的であるコンバージョンを達成するためにかかった費用を表すため、この数値をいかに引き下げることができるかが広告運用の最終的な課題であると言えます。

4.リスティング広告出稿後にすべき2つのステップ

最後に、リスティング広告出稿後の運用フェーズで行うべき事項を以下の2つのステップに分けて説明します。

  1. レポートを分析する
  2. 分析結果により配信を調整する

順番に説明します。

ステップ1.レポートを分析する

リスティング広告出稿後の運用フェースで行うべき事項の1ステップ目として、レポートを分析します。

まず運用をはじめて数日の間は、レポート数が少なく傾向にブレがある可能性もあるため、広告がきちんと出稿されているか・クリック数が想定と大きくかけ離れていないかなどおおまかな点だけを確認しましょう。

1週間~1か月程度期間がたち、ある程度のデータが溜まったら細かく傾向を分析します。

Google広告・Yahoo!広告いずれもレポートが出力できるため、以下のような観点で確認していきます。

  • クリック率や平均クリック単価を見ることにより、キーワードの有効性を確認
  • コンバージョン率の高さにより、優良な顧客が検索しているか否かを確認

このように、配信後のデータを分析することにより、次のステップで配信を調整することにつなげていきます。

ステップ2.分析結果により配信を調整する

リスティング広告出稿後の運用フェーズで行うべき事項の2ステップ目として、分析結果により配信を調整します。

ステップ1で分析された結果をもとに、以下の例のような対策を施してみましょう。

  • 有効なキーワードには予算を追加投入し、逆に効果の見られないキーワードは予算を減らす
  • Google広告とYahoo!広告の予算配分を調整してみる
  • クリック率が上がらない場合には、広告文を見直してみる
  • 広告文の見直しにはA/Bテストを利用して2種類の文章のどちらが効果的かを測定する

大切なことは、配信を調整したらそれで終わりということではなく、調整後の配信状況を再度分析してさらに改善を行うことです。

これらのPDCAサイクルを繰り返すことにより、次第に配信状況が改善され費用対効果も高まっていきます。

このように、分析結果に基づき改善を行い、再度配信してその結果を分析して改善を繰り返すというPDCAサイクルを回していくことで、より高い広告の効果が期待できます。

まとめ

この記事では、リスティング広告の概要や3つの運用方法や運用時に重要となる3つの項目、出稿後にすべき2つのステップについて紹介しました。

リスティング広告にはさまざまな運用方法があるため、自社に合った方法を使いながらうまくPDCAサイクルを回し試行錯誤することで高い費用対効果が期待できます。

ぜひこの記事を読んでリスティング広告をうまく運用することにより、自社製品・サービスの売上アップにつなげてください!

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