リスティング広告の費用は?4つの基本情報と費用を抑える5つの方法

「リスティング広告を始めたいが、どの程度の費用がかかる?」
「リスティング広告はどのような仕組みで課金されるのか分からない」

このように悩んでいませんか?

実はリスティング広告は少額からでも始められ、うまく活用できれば高い費用対効果の期待できる広告手法なのです!

今回は、リスティング広告の概要や費用に関する4つの基本情報を紹介するとともに、費用を抑える5つの方法や費用に関して気を付けるべき2つのポイントについても解説します。

この記事を読んでリスティング広告の費用について正しく理解し活用することができれば、自社製品・サービスの売上アップが期待できますよ!

1.リスティング広告とは

リスティング広告は、検索連動型広告とも呼ばれ、検索エンジンにキーワードを入力した際に検索結果画面にそのキーワードに応じた広告を表示する仕組みのことを指します。

上記画像は「財務会計システム」を検索した際に表示される検索結果画面で、赤枠部分がリスティング広告です。

検索結果画面のオーガニック検索(自然検索)の上部もしくは下部に表示され、青枠で囲んだ通り広告であることが明記されます。

リスティング広告の代表的なサービスとしてはGoogle広告とYahoo!広告の2種類が挙げられ、この2つのサービスだけで日本国内のリスティング広告の9割以上をカバーしています。

リスティング広告は、自社の商品・サービスに関連するキーワードを検索したユーザーに対して広告を表示するため、自社の商品・サービスに対して関心の高い層に集中してアプローチできるという点がメリットです。

また、費用さえ支払えばすぐに広告を掲載することができ、専門的なノウハウも必要ありません。

リスティング広告のほかにも検索結果画面の上位に表示させることを目指した手法としてはSEO(Search Engine Optimization)対策という手法があります。

SEO対策は広告費がかからない一方で、SEO対策に関する専門的な知識が必要であったり、対策してから結果が反映されるまでに数か月ほど時間がかかる点がリスティング広告とは異なります。

リスティング広告についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

これを見ればリスティング広告が分かる!基本知識と5つのメリット

2020.02.14

2.リスティング広告の費用に関する4つの基本情報

次に、リスティング広告の費用に関して以下の4つの観点から説明していきます。

  1. リスティング広告の課金方式
  2. リスティング広告の料金設定
  3. リスティング広告の相場
  4. リスティング広告の予算の見立て方

順番に説明します。

(1)リスティング広告の課金方式

リスティング広告の課金方式は、クリック課金制です。

クリック課金制はユーザーにクリックされて初めて費用が発生する方式であり、広告が表示されるだけでは費用は発生しません。

そのため、費用対効果を分析しやすく無駄が少ないというメリットがあります。

その一方で、多くのユーザーに検索されやすいキーワードを設定してしまうと広告費が予想以上にかかってしまうケースが考えられるため、配信後数日はこまめに状況をチェックして想定外の出費がかかりそうな場合は運用を制限しなくてはなりません。

このように、リスティング広告はクリック課金制であり、クリックされて初めて費用が発生するため費用対効果が分かりやすいという特徴があります。

(2)リスティング広告の料金設定

リスティング広告の料金設定は、入札方式で行われます。

あらかじめ最低入札価格が決められており、その価格以上の金額で入札しなくてはなりません。

最低入札価格は、キーワードや広告の品質・入札者の数などによって変動しますが、検索数の多いキーワードほど高くなる傾向にあります。

実際に広告が掲載される順位は、入札価格に品質スコア(クリック率などを加味した良い広告であるかの指標)を掛けた数値で決定されます。

このように、リスティング広告の料金設定は入札方式で行われており、掲載順位は入札価格と品質スコアを掛けた数値で決まります。

(3)リスティング広告の相場

リスティング広告の相場は、月20~50万円程度が多いです。

ただし、業界や商材によっても異なり、月10万円から始められるものや月50万円より高額になる場合もあります。

広告代理店では月30万円前後を運用代行の最低申込額と設定しているケースも多く見られます。

マス広告やインターネット広告の一部では月100万円以上かかるものもあるため、リスティング広告は比較的低価格で気軽に始めやすい広告と言えるでしょう。

また、リスティング広告は、リアルタイムに成果を確認でき、随時調整しながら効果を高めていくことが可能です。

この利点を活かすため、予算ありきで広告プランを決めてしまうのではなく、次に紹介する予算の見立て方を参考にある程度柔軟性を持たせながら費用を決めていくのがおすすめです。

(4)リスティング広告の予算の見立て方

リスティング広告の予算は、以下の手順で見立てることが可能です。

  1. クリック単価を確認する
  2. 目標とするコンバージョン数を決める
  3. 成約率を設定する(不明な場合は仮に1%とする)

これらの数値を決めることで、以下の通り予算を決定することができます。

計算式クリック単価 × コンバージョン数 ÷ 成約率  予算
  300円   ×    10件    ÷  1%   30万円

このように、コンバージョン数や成約率を想定した上で予算を決定しておくと、実際の運用の結果を見て軌道修正がしやすくなります。

クリック単価の確認方法

クリック単価は、それぞれの掲載媒体に応じたツールを利用してチェックすることができます。

Googleの場合には「キーワードプランナー」を、Yahoo! JAPANなら「キーワードアドバイスツール」を利用します。

これらのツールに想定したキーワードを入力することで、クリック単価を確認することができます。

これらのツールは実際に広告を投稿しなくても利用することができ、キーワード選定時にも参考となるデータを確認できますので、ぜひ利用してみてください。

3.リスティング広告の費用を抑えるための5つの方法

リスティング広告の費用を低く抑えるために実施すべき方法を以下の5点に分けて説明します。

  1. キーワードごとの予算配分を調整する
  2. キーワードの除外設定を行う
  3. ターゲットや配信先を限定する
  4. 広告文を強化する
  5. ランディングページ(LP)を強化する

順番に説明します。

方法1.キーワードごとの予算配分を調整する

リスティング広告の費用を抑えるための方法の1つ目に、キーワードごとの予算配分を調整する点が挙げられます。

リスティング広告を配信してそのデータを分析すると、結果の良いキーワードと思ったように結果の出ないキーワードが見えてきます。

この時、結果の良いキーワードに予算を多めに配分し、結果の出ないキーワードは配分を減らしたり中止したりといった調整を行います。

この調整をこまめに行うことにより、全体の広告予算を変えることなくコンバージョン率を高めることが期待できます。

方法2.キーワードの除外設定を行う

リスティング広告の費用を抑えるための方法の2つ目に、キーワードの除外設定を行うことが挙げられます。

キーワードの除外設定を行えば、対象のユーザーには広告が配信されないことになります。

例えば、家事代行サービスの利用者を集めるために広告を出す場合、以下のようなキーワードを検索しているユーザーはターゲットになりにくいと想定されます。

  • 家事代行サービス 起業
  • 家事代行サービス 求人
  • 家事代行サービス 年収

このようなキーワードを除外しておくことで、よりターゲットとなりやすいユーザーに対してのみ広告が配信されやすくなり、結果として無駄な広告費用を抑えることが期待できます。

方法3.ターゲットや配信先を限定する

リスティング広告の費用を抑えるための方法の3つ目に、ターゲットや配信先を限定することが挙げられます。

リスティング広告のターゲットや配信先は例えば以下のような項目で細かく限定することが可能です。

設定項目設定例
配信時間午前8時
配信地域東京都内
配信デバイススマホ
年齢20~30代
性別 男性

広告を配信したいユーザー層を明確にし、その層に合ったターゲット層や配信先を限定することでも無駄な配信を減らし、広告効果を高めることが期待できます。

方法4.広告文を強化する

リスティング広告の費用を抑えるための方法の4つ目に、広告文を強化することが挙げられます。

リスティング広告の広告文はクリック率を大きく左右する重要な要素です。

広告分を作る際は、ユーザーの立場に立ち、設定したキーワードからユーザーが知りたいと思うことは何かという観点で簡潔かつ分かりやすい文章を作ることが求められます。

なぜならユーザーが求めている情報と関連性の高い広告文が書かれていればいるほど、広告のクリック率が上がるからです。

また、広告のクリック率が上がれば品質スコアの向上にもつながるため、入札価格が低く済むというメリットもあります。

このように、広告文を強化することはクリック率を高めるとともに品質スコアの向上にもつながり、結果として低い広告費用で高い効果を発揮することが期待できます。

方法5.ランディングページ(LP)を強化する

リスティング広告の費用を抑えるための方法の5つ目に、ランディングページ(LP)を強化することが挙げられます。

リスティング広告において、広告をクリックした後のランディングページを強化することは、その後のページ離脱を防ぎコンバージョンまでつなげるために重要です。

リスティング広告は顕在層へのアプローチが得意な広告手段であるため、その後のランディングページに高い訴求力があればさらに成果に結びつきやすくなります。

また、ランディングページの強化も品質スコアの向上につながるため、入札価格を低く抑えるというメリットも期待できます。

このように、ランディングページを強化することはコンバージョン率を高めるとともに品質スコアの向上にもつながり、高い費用対効果が期待できます。

3.費用に関して気を付けるべき2つのポイント

最後に、費用に関して気を付けたいポイントを以下の2点に分けて紹介します。

  1. 撤退ラインを決めておく
  2. うまくいった際の予算の追加範囲を決めておく

順番に説明します。

ポイント1.撤退ラインを決めておく

費用に関して気を付けたいポイントの1つ目として、撤退ラインを決めておくことが挙げられます。

リスティング広告は配信後にリアルタイムに結果を確認し調整することができるため、あらかじめ予算を決めてしまわず柔軟に対応すべきと述べました。

しかし、運用がうまく周っていないにも関わらず広告配信をズルズル続けてしまっては、成果が上がらないまま費用だけを無駄に垂れ流してしまいます。

そのため、これ以上の予算もしくはCPA(Cost Per Action:コンバージョン1件あたりにかかる費用)はかけられないという撤退ラインをあらかじめ設定しておくことは重要です。

このように、運用状況を見ながら柔軟に予算をコントロールできる余裕を持ちつつ、これ以上は辞めるという撤退ラインをあらかじめ決めておきましょう。

ポイント2.うまくいった際の予算の追加範囲を決めておく

費用に関して気を付けたいポイントの2つ目として、うまくいった際の予算の追加範囲を決めておくことが挙げられます。

ポイント1と反対に予想よりも運用がうまくいった場合には、当初の想定予算に達したからといってすぐに広告を止めてしまうのは勿体なく、せっかくの売上アップの機会を損失してしまうことになり兼ねません。

このまま広告を続ければ多くのコンバージョンが見込めるのに、追加予算を投入するためには社内稟議を一から通さなければならないとなれば、実際の運用と意思決定にタイムラグが発生してしまいます。

このように、一旦運用が始まってしまうとリアルタイムでの判断が必要となるため、うまくいった場合にはどの程度の追加予算をかけてもよいかをあらかじめ想定しておくことが大切です。

まとめ

この記事では、リスティング広告の概要や費用に関する4つの基本情報・費用を抑える5つの方法・費用に関して気を付けるべき2つのポイントについて紹介しました。

リスティング広告は少額からでも始めることができ、うまく活用することで高い費用対効果が望めます。

ぜひこの記事を読んでリスティング広告を導入・活用し、自社製品・サービスの売上アップにつなげてください!

なお、リスティング広告の運用については以下の記事をご覧ください。

リスティング広告の効果を高める!3つの運用方法と出稿後の2ステップ

2020.02.24

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