【インスタグラム広告】出し方5ステップ解説

「インスタ広告が流行っているらしいが、実際に効果があるの?」
「インスタ広告出稿は初心者には出し方難しくない?」
「オーディエンスの設定が複雑でよくわからない」

実はインスタ広告は初心者でも簡単に始められる、非常に効果的な広告です。

そして、驚くほど広い層にリーチできて、しかも直接コンバージョン(成約)に繋げられる広告手法です。

成約力(コンバージョン力)の高さに関して言えば、Google検索広告に負けずとも劣りません。

年代・性別・業種によってはGoogle広告にも勝ります。

デジタルマーケティングを支援するデジマチェーンが、インスタ広告の出し方を5つのステップで紹介します。

インスタ広告を出す際の4つの注意点も合わせて紹介しますので、簡単にインスタ広告を始められ、売上アップにつなげることができるでしょう。

広告を使うことなく、効果的に無料Instagram集客を始めたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

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1.Instagram広告とは?

Instagram広告とは?

Instagram広告とは、日本国内で3300万人以上(2019年6月現在)のユーザを誇るInstagramのタイムラインやストーリーズ上に掲載される広告のことです。

ユーザがフォローしているアカウントと同じように広告が掲載されるため、Instagram利用者は確実に目にすることになります。

事前に配信対象を細かく設定することができるため、ターゲット層に集中的に広告を出すことができるのがインスタ広告の魅力です。

Instagramの人気上昇に伴い、多くの目に触れることが期待できるインスタ広告の価値も上がりました。

とはいえ、以前はインスタ広告は非常に高額で、広告アカウントを持つのは非常に限られた大手企業のみでした。

しかし、2015年10月からセルフサーブ型と言われる、自社で予算や配信期間を調整できる運用広告サービスが始まったことで、多くの企業でインスタ広告を扱うことが可能になりました。

インスタグラム広告の種類・費用相場については、こちらの記事で説明しています。

2.インスタ広告の出し方5ステップ

インスタ広告の出し方を解説

「インスタ広告が効果的なのは理解できたけれど、出し方が難しいのではないか?」

このように心配されていませんか?実は、初心者でも簡単にインスタ広告を扱うことができます。

ここからは具体的にインスタ広告の出し方について以下の5ステップに分けて解説します。

  1. FacebookとInstagramのアカウントをリンクする
  2. キャンペーン目的を選択する
  3. 広告セットを作成する
  4. 広告を設定・公開する
  5. 広告配信後の様子により設定項目を調整する

順番に説明します。

(1)FacebookとInstagramのアカウントをリンクする

アカウントをリンクする

まず、Instagram広告を作成するためには、FacebookとInstagramのアカウントをリンクさせる必要があります。

なぜならInstagramはFacebookの傘下の企業であり、Instagram広告はFacebook広告と同じプラットフォームが使用されているからです。

FacebookとInstagramのアカウントをリンクさせる手順は以下の通りです。

  1. Facebookのページにアクセスし、右上の設定をクリック
  2. 左側の管理画面メニューから、Instagramをクリック
  3. 画面中央に現れるログインボタンをクリックし、リンクさせたいInstagramのユーザネームとパスワードを入力し、確認ボタンを押下

以上の手順でFacebookとInstagramのアカウントのリンクが完了します。

(2)キャンペーン目的を選択する

インスタ広告のキャンペーン目的を選択

次にキャンペーンの目的を選択しましょう。ここからは出稿作業に入ります。

出稿するにはいくつかのツールを利用することができ、初心者にも利用しやすい広告マネージャというツールを選択するのがおすすめです。

Facebook広告と同様の手順ですので、Facebook広告の経験がある方は特にスムーズに使いこなすことができるでしょう。

キャンペーンの目的を選択する手順は以下の通りです。

  1. Facebook for businessを開き、上部メニューの広告からInstagramを選択
  2. 広告を作成ボタンをクリック
  3. マーケティングの目的は?という画面からから広告を出す目的を選択

以上でキャンペーンの目的選択は完了です。

ちなみに、キャンペーンの目的の中にはフィードでは選択できてもストーリーズでは選択できない項目もありますので、注意しましょう。

キャンペーンの目的選択の重要性

キャンペーンの目的は、認知目的と獲得目的の2つに大別されます。

認知目的の中では「ブランドの認知度アップ」が代表的な選択肢として挙げられます。

また、獲得目的の中では以下が代表的な選択肢です。

  • トラフィック(クリック数を増やす)
  • リード獲得
  • エンゲージメント(いいね獲得)
  • 動画の再生数アップ
  • アプリのインストール

キャンペーンの目的を選択すれば、自動最適化機能が働いて一番効果的な配信方法を決めてくれます。

過去には運用する側がターゲットにするユーザを詳細に検討し、それに合わせてキャンペーンの構成をきめ細やかに設定しなければなりませんでした。

これらの作業を自動最適化機能が実施してくれます。

言い換えれば、それだけキャンペーンの目的を的確に選択することが重要と言えます。

(3)広告セットを作成する

Instagram広告セットを作成

次に、広告セットの作成を行います。

手順は以下の通りです。

  1. 広告セットに名前をつける
  2. オーディエンス欄から、ターゲット層を選択する
  3. 配置欄から広告の配置を選ぶ
  4. 予算・掲載期間を設定する
  5. 全てを入力後に次へをクリック

以上で広告セットの作成は完了です。

オーディエンス設定

オーディエンスでは、年齢・性別・趣味や関心などといったターゲット層の特徴を選べます。

特徴を選択していくごとに右側のオーディエンスサイズが変わります。

少なすぎると配信に支障をきたすため、最低でも1万人以上のサイズになるようにしましょう。

オーディエンスのターゲティングについては「インスタ広告のオーディエンス設定注意点」で詳しく説明しています。

予算と掲載期間についての注意

予算は1日あたりか通算予算のいずれかを選択できます。

掲載曜日を指定して配信することが可能ですが、この場合は1日の予算ではなく通算予算を選ぶ必要があります。

また、課金方式は以下の3種類あります。

  • CPM:1,000回表示されたタイミングで課金
  • CPC:クリックされたタイミングで課金
  • CPI:アプリ広告のみに適用され、広告経由でアプリがダウンロードされたタイミングで課金

これらの方式を選択できることで、より企業の目的に沿った課金がなされることになります。

広告配置の設定に関する注意

広告配置の設定は、デフォルトが自動配置となっています。

この自動配置はInstagramだけでなくFacebookなどでも同じ広告を配信する設定です。

Instagramだけに配信したい場合には、配置の設定を変更し、Instagram以外の項目を削除しておく必要があります。

(4)広告を作成する

インスタ広告を作成

最後に広告の作成を行います。

手順は以下の通りです。

  1. アイデンティティ欄からページを選択する
  2. 形式欄から広告フォーマット(カルーセル/1件の画像・動画)を選ぶ
  3. メディア欄に画像/動画/スライドショーをアップロードする
  4. テキスト欄で広告にテキストを追加する
  5. 広告プレビュー画面で確認する
  6. 注文を確定し、支払い方法を選択する

以上で広告の設定・公開は完了です。この後Facebookがチェックを行い、出稿された広告の内容に問題がなければ広告配信が行われます。

広告フォーマットに関する注意

広告フォーマットを選ぶ際、インスタでは1枚の画像、複数枚の画像、動画、スライドショー、コレクションから選択することが可能です。

それぞれに推奨される画像サイズがありますので注意しましょう。

画像サイズ
横型 最小 600 x 315ピクセル
最大 1,936 x 1,936ピクセル
正方形 最小 600 x 600ピクセル
最大 1,936 x 1,936ピクセル
縦型 最小 600 x 750ピクセル
最大 1,936 x 1,936ピクセル
動画サイズ
動画ファイルのサイズ 最大4GB
フィードで表示できる動画広告の長さ 最大120秒
アスペクト比 正方形 – 1:1
横型 – 1.91:1
縦型 – 4:5
キャプションの長さ 最大2,200文字まで

インスタグラム特有の文化に「ハッシュタグ」というものがあります。

#XXXX(キーワード)のようなテキストを投稿に付け加える形式です。

せっかくインスタ広告を実施するのですから、自社ブランドに関連したハッシュタグを仕込んでおきましょう。

例えば社名やサービス名だけでも最初は大丈夫です。弊社であれば、#デジマチェーン や#DX支援ポータル と言った形です。

Instagramの多くのユーザーは「必要な情報だけほしい」ので、一般的なワード検索よりハッシュタグで検索することを好みます。

自社サイトへの誘導やアプリのインストールに加えて、ハッシュタグによるブランド認知度アップも効果的な手法です。

(5)広告配信後の様子により配信内容を調整する

インスタ広告配信後に配信内容を調整

インスタ広告を配信したら、その後の様子を見て、配信内容を調整していくことが重要です。

一度出稿すればそれで終わりというわけではありません。

なぜなら、はじめての場合は特に手探りですので、最初に決めた内容が必ずしもベストとは限りません。

そのため、試行錯誤を繰り返すことで、より当初の目的に近づいていくことができるからです。

広告マネージャは広告の配信状況・閲覧したユーザ数・閲覧頻度・入札状況・クリック数などといった指標をグラフ表示する機能を有します。

この結果を参考に、例えば広告内容を見直してみたり、地域や年齢などの設定項目を変更してみましょう。

このように、広告配信をした後は、必ず結果を振り返り、配信内容の調整を行いましょう。

インスタグラム広告を用いて集客に成功した事例については、こちらの記事を参考にしてください。

3.インスタ広告のオーディエンス設定とは

インスタ広告のターゲティング層は全部で4つです。

  1. 利用者属性ターゲティング
  2. インタレストターゲティング
  3. カスタムオーディエンス
  4. 類似オーディエンス

上記1,2は、ユーザーの設定情報やインスタグラム内での行動履歴でターゲティングを行う基本的なターゲティングです。

3,4は少し特殊ですので、以下で説明します。

それぞれのオーディエンスについて説明します。

(1)利用者属性ターゲティング

利用者属性ターゲティングは、年齢・性別・言語など、利用者の基本的な登録情報を元にターゲティングする基本的な設定です。

インスタグラム広告ではFacebookアカウントの利用者情報を元に、次のような情報の絞り込みが行えます。

  • 地域…国・都道府県・市区町村・ランドマークをキロ単位で指定
  • 年齢
  • 性別
  • 言語
  • 卒業校や学歴
  • 収入
  • 勤務先や役職、業界

Facebookアカウントとインスタグラムの連携を行っていないユーザーの場合は、ユーザーがフォローしているアカウントなどから類推されたデータを用います。

Facebookのデータを活用した詳細な利用者のターゲティングを利用できるでしょう。

一方、インスタグラムだけを利用している利用者がいることを念頭において設定を行いましょう。

また、利用者属性を絞り込みすぎると、自然とリーチできる範囲が小さくなります。

自社の営業方針を基に、ターゲットとして外せない属性と、まだ絞り込むべきか分からない属性の見極めが大切になります。

(2)インタレストターゲティング

インタレストターゲティングは以下のユーザー行動記録を元に、「興味・関心」と「行動」の2つの視点からターゲティングを行う方法です。

  • インスタで利用者が「いいね!」を行った情報
  • 行動データ、スマホの利用状況

具体的には、次のような内容で利用者を絞り込みます。

  • フォローしているアカウント
  • 使用しているハッシュタグ
  • 検索に用いたワード
  • 「いいね!」やコメントなどエンゲージメントを行った投稿
  • ダウンロードしたゲームのジャンル
  • 好きなアプリやFacebookのページ
  • 位置情報
  • 端末情報
  • Wi-Fi接続環境

広告を配信する利用者をさらに詳細に絞り込めるでしょう。

一方で、ターゲットとなる利用者の興味・関心や行動がはっきりしないままターゲティングをすると、ユーザーを取りこぼしてしまう可能性があります。

そのため、広告を配信する利用者のボリュームを意識して設定しましょう。

ターゲット設定を詳しくしすぎると、配信ボリュームが小さくなり、広告表示回数が下がります。

広告表示回数が下がると、クリックされる可能性も当然下がってしまいます。

設定中のターゲティングの効果を判定するデータの蓄積にも時間がかかります。

反対に設定を大きくし過ぎると広告配信の費用が増加します。

インスタグラム広告には、ターゲティングによりリーチできる人数を潜在リーチとして推測する機能が備わっていますので活用しましょう。

(3)カスタムオーディエンス

カスタムオーディエンスでは、自社が保有しているユーザーデータもしくは Facebook が持っているユーザーデータを用いてターゲティングすることが可能です。

自社のデータを使用する場合、お客様の電話番号やメールアドレスをまとめたカスタマーリストとオンラインもしくはオフラインのアクティビティデータを準備する必要があります。

オンライン: Web サイトの訪問データ、アプリアクティビティと呼ばれるアプリ起動データ

オフライン:店舗への電話や来店情報

作成できるカスタムオーディエンスは、元とする情報ごとに以下の4タイプです。

  • ウェブサイトカスタムオーディエンス
  • モバイルアプリカスタムオーディエンス
  • カスタマーリストに基づくカスタムオーディエンス
  • エンゲージメントカスタムオーディエンス

それぞれについて説明します。

ウェブサイトカスタムオーディエンス

ウェブサイトカスタムオーディエンスは、これまでサイトへアクセスした顧客を対象または除外するオーディエンスです。

リターゲティング配信を行いたい場合も、有効なオーディエンスでしょう。

モバイルアプリカスタムオーディエンス

モバイルアプリカスタムオーディエンスでは、アプリをインストールした利用者が対象です。

カスタマーリストに基づくカスタムオーディエンス

カスタマーリストに基づくカスタムオーディエンスは、自社の持つ顧客情報を活用します。

電話番号やメールアドレス、利用者ID、Google PlayやiOSの広告用IDをアップロードしなければなりません。

カスタマーリストを利用する場合は以下も前提となります。

  • 利用者がFacebookアカウントを有している
  • アップロードした情報と利用者の紐づけを行える

このように、自社との接点がある利用者に対して、行動や属性などによってターゲティングを行うため精度の高い配信を行うことができます。

エンゲージメントカスタムオーディエンス

エンゲージメントカスタムオーディエンスでは、以下のような動画の再生履歴など利用者の行動を対象にオーディエンスを作成できます。

  • 動画:Facebook もしくは Instagram で動画を再生した人
  • リード獲得フォーム:Facebook もしくは Instagram で自分のリード獲得フォームを開いた人、入力した人
  • インスタントエクスペリエンス:Facebook もしくは Instagram でインスタントエクスペリエンスを開いた人
  • Instagram:Instagram で広告やプロフィールにアクセスしたり、なにかアクションを実行した人
  • イベント:Facebook 上のイベントで参加、興味があるといったアクションをおこしている人
  • Facebook ページ:Facebook ページをフォローしているもしくは何かアクションをおこしている人

(4)類似オーディエンス

類似オーディエンスは、カスタムオーディエンスのリストに入っているユーザーと似ているユーザーへリーチできるターゲティング方法です

過去に成果が発生した利用者と類似した属性を持つ利用者へ広告配信を限定するため、リーチの質を高めることができます。

「類似オーディエンスのサイズを選択する」の機能で、どれくらい類似したユーザーをターゲティングするか設定可能です。

類似度は、1%~10%まで選択することができ、1%が元となる利用者に一番近い層になります。

サイズを大きくした方が共通項を絞り過ぎないため、潜在的なリーチ数を増やせるメリットがあります。

一方共通項が少ないことにより、成約しにくくなる可能性があることも事実です。

サイズを小さくすると、潜在的なリーチ数が減るため成約数が少なくなる可能性もあります。

ですから最初は1%で設定し、反応を見てから3%、5%とターゲットを広げていくとよいでしょう。

4.インスタ広告を出す際の4つの注意点

インスタ広告の注意点

次にインスタ広告を出す際に注意すべき点を4点説明します。

  1. まずは目的を明確にする
  2. 画像内のテキスト量は少なめにする
  3. 広告ポリシーを事前確認する
  4. Instagramのアカウントが必要となる

順番に説明します。

広告の目的を明確にする

インスタ広告の目的を明確に

広告を作成する前にまずは目的を明確にしましょう。

なぜなら、目的なく広告を作りはじめても広告に訴求力を持たせることができず、本来の効果を発揮できないからです。

例えば、以下のような目的が考えられます。

  • ブランドや商品の認知度を高めたい
  • 商品やサービスを検討してもらいたい
  • 売上・来店数を増やしたい

目的を明確にすればおのずと広告内容や配信対象も絞られてきます。

インスタ広告で成功した企業の事例に「手作りのこだわりを意識した」「ユーザのインスピレーションをかき立てた」などというものがあります。

これらはまず目的を明確にし、それをユーザに一番効果的に伝わる方法を模索したことが成功の秘けつと言えます。

広告の効果を最大限に発揮するために、まずは目的を明確にしましょう。

もっと知りたいという方はInstagram広告の事例をまとめた記事もご覧ください。

画像内のテキスト量は少なめにする

インスタ広告の画像内のテキスト量は少なめに

広告配信する画像の中のテキスト量が多くなり過ぎないように注意しましょう。画像内のテキスト量は、画像の20%以内に収めるのが理想的です。

画像内のテキストを一定未満に抑えると、広告のパフォーマンスが高くなることがわかっているため、Facebook側も画像の種類ごとに詳細にテキスト量を制限しています。

規定よりもテキスト量が多いことで広告配信が制限されたり、場合によっては配信されない可能性があります。

「テキストオーバーレイツール」と呼ばれる広告配信を予定している画像の中のテキストの量をチェックするツールがFacebookより提供されています。

サイトに画像をアップロードすることで、テキストが適正量におさまっているかをチェックしてくれますので、広告配信の手続きを進める前に必ず利用しましょう。

広告ポリシーを事前確認する

インスタグラム広告ポリシーを事前確認

インスタ広告を作成する前に、広告ポリシーを確認しておく必要があります。

なぜなら全てのインスタ広告は配信前に広告ポリシーに適した内容かどうかを審査されるからです。

禁止コンテンツや制限コンテンツに該当する場合は元からインスタ広告を作成できない場合があるため、事前にチェックしましょう。

禁止コンテンツの例としては、違法な商品やサービス・差別的な行為に加えてたばこや成人向け商品やサービスなどが挙げられます。

制限コンテンツの例としては、アルコールや出会い関連・栄養補助食品などが挙げられます。

それ以外にも広告ポリシーに沿ったコンテンツの作り方でない場合も承認されず、再提出を求められる場合がありますので注意しましょう。

時間を無駄にせず効率的に広告を作成するために、広告ポリシーを事前に確認しましょう。

Instagramのアカウントが必要となる

Instagramのアカウントが必要

Instagramのアカウントは必ず所持しておきましょう。

インスタ広告であってもFacebookのアカウントが必要であることは前述し、Instagramのアカウントとの連携方法についても解説しました。

Facebookのアカウントは必須ですが、Instagramのアカウントがなくてもインスタ広告を出すことは可能です。

しかし、Instagramのアカウントがない場合には以下のデメリットがあります。

  • ユーザが広告にコメントした際に返信ができない
  • プロフィールページがないためユーザからフォローされない

これでは、せっかくユーザが興味や関心を持ってくれたとしても次につながるアクションがとれません。

せっかくのインスタ広告を効果的に利用するためにもInstagramのアカウントは必ず所持しましょう。

まとめ

この記事では、インスタ広告の特徴や出し方、注意点を紹介しました。

インスタ広告は初心者でも簡単に始められる広告であることがご理解いただけたかと思います。

また、注意点をあらかじめ理解しておくことで、より効率的・効果的に広告を作成することが可能です。

ぜひこの記事で紹介したことを生かしてインスタ広告を作成し、自社ブランドの認知度アップや自社製品の売上向上を図りましょう!

インスタグラムを使って広告収入を得る方法については、こちらの記事で説明しています。

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