YahooのPPC広告とは?Googleとの違いと3つのメリット!【シリーズ第4回】

こんな疑問に答えます
「Yahoo!でPPC広告を利用するにはどうしたらいいの?」
「Yahoo!でPPC広告を利用するメリットって何があるの?」

PPC広告(リスティング広告)の利用を検討している人の中には、Yahoo!のPPC広告について詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。
PPC広告はGoogleとYahoo!、どちらのサービスでも利用できます。

どちらのサービスも知名度が大きいため、広告の効果は変わらないと思っている人もいるかもしれませんが、実はYahoo!とGoogleではPPC広告の特徴が異なるのです!
広告代理店を支援するデジマチェーンが、Yahoo!のPPC広告に関する特徴やメリット、始め方について紹介します。

後半ではYahoo!のPPC広告がおすすめの人の特徴も紹介するので、この記事を読めばどちらのサービスを利用すればよいのか判断できるようになります。

リスティング広告運用に強い広告代理店の一覧も付いた「【決定版】リスティング広告始め方!」は以下です。

【決定版】リスティング広告とは?費用・予算・運用・レポート分析全ガイド(広告代理店一覧付き)

1.Yahoo!のPPC広告とは

YahooのPPC広告とは

Yahoo!のPPC広告を利用すると、Yahoo!Japanなどの検索エンジンで検索したキーワードに関連した広告が所定の位置に表示されます。

Yahoo!のPPC広告の種類はさまざまですが、今回は以下の3つを紹介します。

  1. 検索広告(リスティング広告)
  2. Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)
  3. Twitter広告2019年7月24日でYahoo!プロモーション広告 広告管理ツールでのTwitter広告出稿機能提供は終了

広告を利用する目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

それでは、順に説明します。

検索広告

検索広告

検索広告は、もともとはスポンサードサーチというサービス名の検索連動型広告のことで、一般的にはリスティング広告と言われています。

検索広告を利用することで、Yahoo!Japanで検索されたキーワードに関連する広告が、検索結果ページの上部や下部に表示されるようになるのです。

コンテンツタイトルの下に表示されるURLの左側に広告と記載されているものが検索広告にあたります。

コンテンツの質に関係なく検索結果ページの上位に表示させることが可能なので、アクセス数の増加が期待できるでしょう。

リスティング広告の始め方・予算の立て方・分析方法・集客方法を全部説明した記事は以下です。

【決定版】リスティング広告とは?費用・予算・運用・レポート分析全ガイド(広告代理店一覧付き)

ディスプレイ広告(YDN)

Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)

ディスプレイ広告(YDN)は、もともとYahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)というサービス名で、Yahoo!Japanが運営しているコンテンツページや提携しているコンテンツページの広告枠に広告を表示させることができるサービスです。

Yahoo!ニュースやヤフオク!、ヤフーショッピングはもちろん、毎日新聞やAmeba、スポニチなどのビッグコンテンツにも広告を掲載することができます。

閲覧しているコンテンツに関連する広告が表示されるので、特定のユーザーに配信することができ、流入率や成約率の向上が期待できるでしょう。

Twitter広告

2019年7月24日でYahoo!プロモーション広告 広告管理ツールでのTwitter広告出稿機能提供は終了

Twitter広告は、公式のTwitterページやTwitterアプリに表示される広告のことです。

Twitter広告を利用することで、Twitterユーザーの検索結果やタイムライン、おすすめユーザー欄に広告を表示させることができます。

PPC広告はユーザーからクリックされるたびに課金されるのが原則です。

しかし、Twitter広告に関しては、拡散された広告は課金対象となりません。

そのため、Twitter広告は広範囲に拡散されるほど費用対効果が高くなる特徴があります。

2.GoogleのPPC広告との4つの違い

GoogleのPPC広告との違い

Yahoo!のPPC広告がGoogleのPPC広告に対して何が違うのか紹介します。

Yahoo!とGoogleの大きな違いは以下の4つです。

  1. キーワード設定が簡単
  2. 広告配信地域が限られている
  3. 広告文で使える記号が異なる
  4. 作成できる広告数が少ない

Yahoo!のPPC広告の視点で順に述べるので、Yahoo!とGoogleのPPC広告の違いを把握しましょう。

キーワード設定が簡単

キーワード設定が簡単

広告を出稿するときにキーワード設定をするのですが、Yahoo!の方が設定が簡単です。

キーワード設定では、完全一致と部分一致に大きく分けることができます。

完全一致はユーザーが検索したキーワードが設定キーワードと完全に一致しなければ広告が表示されません。

一方、部分一致はユーザが検索したキーワードが、設定キーワードに少しでも重なれば表示されます。

部分一致で設定するときはYahoo!もGoogleも設定方法は同じです。

しかし、完全一致を設定するときは、Yahoo!の場合はキーワードだけを入力するのに対して、Googleは[]の記号を付ける必要があるので、複数の広告を設定する場合は少し手間がかかるでしょう。

広告配信地域が限られている

広告配信地域が限られている

Yahoo!とGoogleでは配信可能範囲が異なります。

Yahoo!のPPC広告の配信範囲は国内に対して、Googleは海外にも配信が可能です。

さらに、Googleの場合は、ある地点を基点に半径指定をすることが可能なので、配信ターゲットを地域で絞りたい人はGoogleのPPC広告を利用した方がよいでしょう。

広告文で使える記号が異なる

広告文で使える記号が異なる

Yahoo!とGoogleでは、広告文で使用できる記号に違いがあります。

たとえば、括弧を使う場合、Yahoo!では「」()の2種しか使えないのに対して、Googleはさまざまなバリエーションの記号を使うことが可能です。

【】や〈〉のような括弧を使う広告文をYahoo!のPPC広告で掲載しようとしても正しく表示されません。

さまざまな記号を駆使してプロモーションをしたい場合は、Yahoo!では上手く表現できないでしょう。

作成できる広告の数が少ない

作成できる広告の数が少ない

Yahoo!のPPC広告では、Googleに比べて出稿できる広告の数は少ないです。

Yahoo!の場合は、検索広告とYDNで作成できる広告の数は異なります。

検索広告では広告を管理する単位であるキャンペーンが100個、キャンペーンごとに作成できる広告のグループが2,000個、キーワードが広告グループごとに2,000個作成可能です。

YDNでは、キャンペーンは検索広告と同じく100個までですが、広告グループはキャンペーンごとに1,000個、広告グループごとに広告を50個までしか作成できません。

一方、Googleはキャンペーンが10,000個、広告グループがキャンペーンごとに20,000個、キーワードが広告グループごとに20,000個まで作成できます。

数字を比べるとGoogleの方がいかに多くの広告を出稿できるかわかりますが、実際にここまで多くの広告を出稿することは現実的ではありません。

Yahoo!のPPC広告でも出稿できる広告は十分にあるので、広告の出稿量においてはYahoo!を使うとしても不安視する必要はないでしょう。

3.Yahoo!のPPC広告の3つのメリット

YahooのPPC広告の3つのメリット

Yahoo!のPPC広告を使うメリットを紹介します。

今回紹介するYahoo!のメリットは以下の3つです。

  1. 始める前に個別カウンセリングをしてくれる
  2. 設定代行サービス・かんたん機能がある
  3. 広告運用後も無料でバックアップをしてくれる

先ほど述べたGoogleのPPC広告との違いを見るとGoogleの方がよさそうに感じるかもしれませんが、Yahoo!にも魅力的な部分があります。

順に説明するので、Yahoo!のメリットを把握したあとにどちらを使うか検討するとよいでしょう。

個別カウンセリングをしてくれる

GoogleのPPC広告との違い

Yahoo!のPPC広告を利用するときに、サービス開始前に個別カウンセリングを行ってくれます。

パソコンやPPC広告初心者でも安心して利用できるように、専門のスタッフがわかりやすく無料で説明してくれるのです。

PPC広告を利用するときに、専門用語や料金プランの仕組みなど複雑な内容で困惑する人が多いでしょう。

特にパソコン初心者はPPC広告関連以外の操作方法や用語などに苦戦するかもしれません。

予算管理や広告の運用目的など業種や企業によってさまざまなので、不安に思うところがあればサービスを利用する前に解消しましょう。

設定代行サービス・かんたん機能がある

設定代行サービス・かんたん機能がある

設定代行サービスや簡単機能があるのもYahoo!のPPC広告の大きなメリットの1つです。

設定自体は難しくないので慣れてしまえばすらすらと行えるのですが、パソコンや細かい作業が苦手な人は、最初のうちは広告の設定にストレスを感じるかもしれません。

そのような人は、専門のスタッフが利用者の商材や予算に合わせた広告を設計し設定まで行ってくれる初期設定サービスを利用しましょう。

また、利用者の負担を減らすための「らくアド」と言われる簡単設定機能もあります。

用意された質問に答えるだけで、適切な広告を自動で作成してくれるのです。

広告配信後も、集客数やクリック単価などの配信実績に基づいて自動で広告を管理してくれます。

広告運用に慣れたら広告運用ツールを用いて、自分で管理してもよいでしょう。

広告運用後も無料でバックアップをしてくれる

広告運用後も無料でバックアップしてくれる

Yahoo!のPPC広告を利用すると、広告掲載後も無料でバックアップをしてくれます。

広告を運用している途中でわからないことや困ったことが発生したときに、アドバイスや設定代行をしてくれるので安心です。

電話やチャット、画面共有ツールなどを用いてわかりやすくサポートしてくれるので、パソコンやPPC広告初心者でも効果的に広告運用することができるでしょう。

4.Yahoo!のPPC広告がおすすめの人の3つの特徴

Yahoo!のPPC広告がおすすめの人の3つの特徴

Yahoo!のPPC広告の運用が向いている人の特徴を紹介します。

以下の3つの特徴に該当する人はYahooがおすすめです。

  1. PCユーザーをターゲットにしたい
  2. 高齢者をターゲットにしたい
  3. リマーケティング広告を配信したい

順に説明するので、自分が当てはまるか確認しましょう。

PCユーザーを広告ターゲットにしたい

PCユーザーをターゲットにしたい

スマホではなくパソコンユーザーを対象にプロモーションしたい人におすすめです。

パソコンユーザーが使用しているブラウザはGoogleよりもYahoo!Japanの方が多い傾向があります。

そのため、掲載した広告がパソコンユーザーの目に入る確率はYahoo!を利用した方が高くなるでしょう。

高齢者を広告ターゲットにしたい

高齢者をターゲットにしたい

高齢者をターゲットにプロモーションしたい場合もYahoo!のPPC広告を利用した方がよいでしょう。

高齢者は1度に多くの情報を得られるYahoo!Japanのブラウザを利用している傾向があります。

Googleは検索するだけのシンプルなデザインなので、情報を仕入れやすいYahoo!の方が使いやすいのではないでしょうか。

特に女性の高齢者はたくさんの情報を仕入れるためにYahoo!を使っているので、女性向けの商材やサービスを展開している企業におすすめです。

リマーケティング広告を配信したい

リマーケティングをしたい

リマーケティング広告を配信したい人にYahoo!のPPC広告をおすすめします。

リマーケティング広告とは、1度自社サイトに訪れたユーザーに対して表示できる広告のことです。

Googleでもリマーケティング広告を配信することができるのですが、美容系や医療系、ギャンブル系など一部の商材・サービスで配信できない場合があります。

一方、Yahoo!のYDNではGoogleで禁止されている広告も配信できる場合があるのです。

リマーケティング広告を戦略にしたい人はYDNを利用してみてはいかがでしょうか。

5.Yahoo!のPPC広告の始め方

Yahoo!のPPC広告の始め方

Yahoo!のPPC広告は以下の流れで運用できます。

  • IDの作成
  • 広告管理ツールで設定
  • 広告掲載開始

まずは、申し込みページからYahoo! JAPAN ビジネスIDを取得する必要があります。

会社情報や管理者情報を入力してIDを取得しましょう。

IDを取得したら、「広告管理ツール」にログインして広告設定を行います。

広告設定ではキーワードの設定や広告文の作成などを行いますが、初めての入稿はらくアド機能を利用するのも有効です。

広告設定が終了したら、広告が掲載されます。

まとめ

Yahoo!のPPC広告には、検索広告やYDNなどさまざまな種類があります。

サービス利用前に個別で専門スタッフが個別カウンセリングをしてくれたり、無料のバックアップサポートがついていたりするので、パソコン初心者や初めてPPC広告を利用する人でも安心です。

特にパソコンユーザーや高齢者をターゲットにしたりリマーケティング広告を配信したりしたい人は、Yahoo!のPPC広告が向いています。

この記事を参考に、Yahoo!とGoogleのどちらのPPC広告を利用するのか検討してみましょう。

なお、PPC広告を利用したPPCアドセンスの利用を検討している人は以下の記事を参照ください。

PPCアドセンスは稼げる?運用するための3つの準備と4つのリスク

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