【Web広告】Web広告の仕組みと運用効果を高める2つのポイント

「Web広告に興味があるけど、仕組みが複雑そう」
「Web広告を始めたいが、種類や課金方式が多くて選び方が分からない」

このように悩んでいませんか?

実はWeb広告は、自社に最適な広告の種類や課金方式を理解し選択することで、小さな投資で大きな効果を得られる広告なのです!

この記事ではWeb広の11個の種類・6種の課金方式などの基本情報を紹介するとともに、マス広告との4つの違いや費用対効果を高めるための2つのポイントについても解説します。

この記事を読んでWeb広告を理解し活用することができれば、自社の売上や認知度アップに役立てることができますよ!

1.Web広告とは?

Web広告とは

Web広告とは、企業が製品・サービスを宣伝するための広告活動の1つで、インターネット上やメールに掲載される広告のことです。

インターネット広告やオンライン広告とも呼ばれます。

以前の企業広告は、マス広告(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)が主流でしたが、最近ではマス広告の市場は縮小傾向にあり、代わりに急速に台頭してきたのがWeb広告です。

実際に、今までトップのシェアを誇っていたテレビ広告市場を抜き、Web広告市場がシェアトップになる日も間近に迫ってきています。

今後もWeb広告市場はますます拡大することが予想されており、多くの企業がWeb広告への取り組みを進めています。

Web広告についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

【Web広告】Web広告の種類からメリットまで全容を徹底解説! 

2019.05.27

2.Web広告の仕組みとは?

Web広告の仕組み

次に、Web広告の仕組みを説明します。

Web広告の中にはさまざまな広告の種類があり、種類によって広告の掲載される場所やターゲティングの方法が異なります。

そして、広告の特徴に合わせてさまざまな課金方式が採用されているのです。

これらの仕組みを理解するため、以下の2点を説明します。

  1. Web広告の11個の種類
  2. Web広告の6つの課金方式

いずれも種類が多いですが、それぞれの特徴を理解し、自社に合ったものを選ぶことで広告効果が高まりますよ!

(1)Web広告11種類

Web広告の種類

Web 広告には11個の種類があります。

以下の表は、11個の広告の概要とターゲット層を記載しています。

ターゲット層とは、ユーザを潜在層・顕在層・顧客層の3つに分けたとき、どのユーザをターゲットにして広告を訴求したいかという意味です。

  1. 潜在層とは、自社製品で課題を解決できる課題を抱えているがその課題に気付いていない層
  2. 顕在層とは、自社製品で解決できる課題を抱えている層
  3. 顧客層とは、自社製品の購入履歴がある層

表の中では、それぞれの広告が得意とするターゲット層を記載しています。

NO 広告名 代表的な広告 概要 ターゲット層
1 リスティング広告 GoogleAdWordsYahoo!スポンサードサーチ 検索エンジンに配信される広告。ユーザが検索したキーワードに連動して広告を表示。顕在層を取り込む際に効果的。 顕在層
2 アフィリエイト広告 A8Rentracksafb 広告を介して購入・会員登録・資料請求などのアクションが発生した際に課金される広告。クリック段階では費用が発生せずCPAが低くなる傾向。 潜在層
3 アドネットワーク広告 Yahoo!ディスプレイアドネットワークGoogleDisplayNetwork 複数サイトに一括で広告を掲載させる広告手法。業者を介するため複数媒体に出稿する手間を効率化できる。逆にターゲットでない媒体にも広告が出るデメリットも。 潜在層、顕在層
4 DSP BLADEFreakOut アドネットワーク技術の進化により、複数のアドネットワークに同時に広告配信できるツール。最適化エンジンにより、瞬時に効果的な広告を判断してくれる。 潜在層、顕在層
5 リターゲティング広告 Yahoo!サイトリターゲティングGoogleリマーケティング サイト訪問履歴のあるユーザへ広告を掲載する手法。かつて製品に興味・関心を示したユーザに対して集中してアプローチすることが可能。 顕在層、顧客層
6 ネイティブ広告 SharethroughOutbrain SNSフィードやニュースサイトの中に自然に表示される広告。クリック率が高い。 顕在層
7 SNS広告 Facebook広告Twitter広告 TwitterやFaceebookなどのSNS上で配信される広告。詳細なターゲティングが可能。ユーザ間での共有・拡散が進む場合も。 潜在層、顕在層、顧客層
8 動画広告 NewsTVVmail 動画で作られた広告。動画が記憶に残りやすいため、ブランド認知度への活用例が多い。 潜在層、顕在層
9 メール広告 DE-Mailblastmail 電子メール・メールマガジン・LINEメール等を使った広告。視認性・保存性に優れている。プッシュ型で配信でき、ユーザに届きやすい。 顧客層
10 記事広告 LIGアドライズ 人気の媒体などとタイアップして記事を配信してもらう広告。メディアのユーザ層と自社のターゲット層がマッチすれば高いクリック率が期待できる。 顕在層
11 純広告 Yahoo!ブランドパネル日本経済新聞社オンライン 期間を定めてWebサイト内の広告枠を買い取り、広告を出す手法。広いユーザに目が触れる可能性が高く、認知度アップに効果的。 潜在層

Web広告の種類についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

Web広告11種類を徹底解説!売上アップに最適な広告はコレだ!

2019.05.18

(2)Web広告の6つの課金方式

課金方式

次にWeb広告の6つの課金方式を説明します。

以下の表は、6種の課金方式の概要と主な広告の種類を示しています。

NO 課金方式 概要 主な広告の種類
1 インプレッション課金 契約期間中に広告を表示した回数により課金する方式。 DSP・SNS広告・記事広告・ネイティブ広告
2 クリック課金 広告をクリックした回数で課金する方式。費用対効果が分かりやすく、ターゲティングもしやすい。 リスティング広告・アドネットワーク広告・SNS広告
3 期間保証型 契約期間中の掲載を保証する課金方式。ブランドの認知度向上や告知の際の効果がなど期待できる。 純広告
4 成果報酬型 購入や登録などあらかじめ登録したコンバージョンが発生した際に課金される方式。成果が上がった時のみ課金されるため無駄がない。 アフィリエイト広告
5 配信数型 メール広告で、広告が配信された数で課金される方式。視認性や保存性に優れ、プッシュ型で送ることができる。 メール広告
6 広告視聴単価型 動画広告で、再生回数を保証する方式。動画の特徴として記憶に訴えかけること得意。 動画広告

Web広告の費用についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

Web広告の6種の課金方式とWeb広告11種類の費用感を徹底解説

2019.05.14

3.Web広告とマス広告の4つの違い

違い

ここからは、Web広告とマス広告(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌広告)の違いを説明します。

Web広告がマス広告に比べて優れている点として、以下の4点が挙げられます。

  1. 細かなターゲッティングができる
  2. 少額から始められる
  3. 効果を測定して改善できる
  4. ユーザと双方向のやり取りができる

順番に説明します。

(1)細かなターゲティングができる

ターゲティング

Web広告は、マス広告と比べて細かなターゲティングができます。

ユーザの性別や年齢、居住地などの基本情報に加え、閲覧履歴や検索履歴からユーザの趣味・関心を予想してターゲティングすることもできるからです。

ペルソナの設定例は以下の通りです。

ペルソナ
年齢 32歳
性別 助成
職業 専業主婦
所得 1000万円
家族構成 夫・子供1人
学歴 短大卒
居住地 関西
インターネットの利用状況
SNSの利用状況 Facebook、Instagram
趣味 映画鑑賞
関心 育児(特に習い事)
将来の目標 子供が自立する年齢になれば復職したい

このため、ターゲティングがうまくいけば自社製品を購入する可能性の高いユーザに絞って集中的に広告を配信することができ、無駄がありません。

一方、マス広告の場合には、幅広いターゲットにアプローチすることが得意で、商品やサービスの認知度アップを図りたい場合に適しています。

しかし、狙ったユーザにピンポイントでアプローチすることは困難です。

このように、Web広告はマス広告よりも細かなターゲティングができるというメリットがあります。

(2)少額から始められる

少額から始められる

Web広告は、マス広告と比べて少額から始められるというメリットがあります。

上述の通り、細かなターゲティングができるため、広告の配信先を絞って配信することができるからです。

一方、テレビCMや新聞広告のようなマス広告では、一定量以上の広告を必ず出さなくてはいけなかったり、広告の準備にまとまった費用がかかる場合が多くあります。

また、Web広告の課金方式にはさまざまな種類があり、クリックやアクションなどといった具体的な成果が出ない限りは課金されないタイプのものも多いです。

このように、Web広告はマス広告に比べて少額から取り組みやすいという特徴があります。

(3)効果を測定して改善できる

測定して改善できる

Web広告は、マス広告とは違い、効果を測定して改善できるというメリットがあります。

Web広告の場合、閲覧数やクリック数、広告が経由された中で購買などのアクションに至った数、アクションを得るためにかかった費用などのデータを採取することができます。

このため、Web広告の配信状況を見てすぐに問題点を発見することが可能です。

さらに、Web広告は設定変更により簡単にターゲティングの修正や配信先の変更を行うことができますので、運用状況を見ながら都度改善を図ることができます。

マス広告の場合には、閲覧数のデータは収集できたとしても、広告がどの程度その後のアクションに活かされたのかを具体的な数字で知る手段はありません。

また、マス広告の場合は運用中にスピーディに変更を加えることは難しいことが多いです。

このように、Web広告は、マス広告に比べて効果を測定して改善しやすいという特徴があります。

(4)ユーザと双方向のやり取りができる

双方向のやり取り

Web広告は、マス広告と比べてユーザと双方向のやり取りができるというメリットがあります。

Web広告の場合、広告を見たユーザがインターネット上で商品を購入したり、質問フォームから問い合わせを行ったりといった次のアクションを続けて行うことが可能です。

一方、マス広告の場合、購入のために来店したり、問い合わせのために受付時間を待ったりというように、次のアクションを行うために手間やタイムラグが発生します。

この手間やタイムラグのせいで、せっかくの購買意欲がそがれたり、問い合わせを忘れてしまうといった機会損失が起こる可能性が多いにあり得ます。

このように、Web広告はマス広告とは違いユーザと双方向のやり取りができる点が利点です。

4.広告効果を高めるための2つのポイント

ポイント

最後に、広告効果を高めるためのポイントを以下の2点紹介します。

  1. 自社の広告戦略を明確にする
  2. 自社の戦略に合った広告を選ぶ

順番に説明します。

ポイント1.自社の広告戦略を明確にする

戦略を明確に

広告効果を高めるために、まずは自社の広告戦略を明確にしましょう。

Web広告にはさまざまな種類があり、それぞれに得意とするターゲット層が異なります。

そのため、自社の広告戦略を明確にし、それに適した広告の種類を選ぶことが大切です。

ユーザ層を潜在層・顕在層・顧客層に分けた場合、顧客層が確実に自社製品への興味・関心の高いユーザと言えます。

再販率を増やしたい場合には顧客層へのアプローチが有効です。

見込みのあるユーザを増やしたい場合には顕在層が、自社製品の認知度を高めたい場合には潜在層へのアプローチがおすすめです。

自社の広告戦略を明確にせず、安易に広告の種類を選択して運用を始めても、期待していた結果を出すことは難しいでしょう。

まずは、Web広告を始める目的に立ち返り、アプローチしたい層を明確にすることが大切です。

ポイント2.自社の戦略に合った広告の種類を選ぶ

戦略に合った種類を選ぶ

自社の戦略が明確になれば、次は自社の戦略に合った広告の種類を選びましょう。

広告の種類により、潜在層・顕在層・顧客層のどれに適した広告かが分かれていることはすでに述べました。

また、広告媒体によっては自社製品のターゲット層と合わない可能性があります。

分かりやすい例で言えば、40代男性をターゲットとする企業がInstagramに広告を出したとしても期待する効果は得られないでしょう。

なぜならInstagramは若年層に多く利用されるSNSだからです。

これは極端な例ですが、Web広告は精度の高いターゲティングができることがメリットである一方で、ターゲティングを間違えると広告を届けたい層に全く広告が届かないリスがあります。

このため、広告の種類を選択する作業は非常に重要であり、自社の戦略に合った広告を慎重に選ぶように心がけましょう。

Web広告の種類についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

Web広告11種類を徹底解説!売上アップに最適な広告はコレだ!

2019.05.18

まとめ

この記事では、Web広告の仕組みやマス広告との違い、広告効果を高めるためのポイントについて紹介しました。

Web広告は、広告の種類ごとの特徴や課金方式を理解し活用することで小さな投資で大きな効果を得られる告手段です。

また、自社の広告戦略を明確化し、最適な広告を選択することで高い広告効果が期待できます

ぜひこの記事を読んでWeb広告の仕組みを理解し、自社の売り上げアップに役立つWeb広告にチャレンジしてみてください!

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