Twitter広告に必要な費用と運用効果をあげる5つのコツ

「Twitterに広告出稿したいけど適切な予算がわからない」
「いま運用しているTwitter広告の費用対効果を改善したい」

広告運用者であれば、このような悩みを感じたことがあるでしょう。

実は、Twitter広告の予算はシンプルに決めることが出来ます

Twitter広告は配信量に応じて費用が発生するため、広告配信のKPIから逆算すれば単純計算で求めることができるからです。

とはいえTwitter広告は運用型広告なので、効果を出すためにはある程度の予算を投下しポイントをおさえて運用することも重要。

そこで今回は、Twitter広告の内容と費用感と運用におけるポイントについて解説します。

この記事でTwitter広告についてしっかり理解し、売り上げアップを目指しましょう。

1.Twitter広告を出すときの費用相場とは?

Twitter広告は、文字通りTwitter上に出稿できる広告のことです。

Twitterは、月間ユーザー数が4,500万人を突破し、ユーザーの年齢層も10〜50代と幅広く、全世界のユーザーから支持されているメディアのひとつ。

このような人気メディアに出稿すれば幅広いユーザーにリーチできるため、Twitter広告は大変注目されている広告のひとつです。

そこでまずはTwitterへ広告出稿するために、どれくらいの費用を設定すべきか説明します。

(1)予算の算出方法

Twitter広告の予算は、広告の目標とする成果単価から逆算することで算出することができます。

例えば、1人あたり50円で月間5,000人をサイト誘導したいとなった場合では、予算は単純計算で250,000円となります。

もちろんKPIによって予算は様々ですが、相場としては最低でも月間30,000円以上に設定することがおすすめです。

Twitter広告を運用するにあたって、効果改善のためには配信データが必要不可欠です。

データを集めるためには、一般的に1日あたり1,000円以上配信する必要があるといわれています。

もちろん、予算が高ければ高いほど運用改善の機会が得られることは確かです。

月間30,000円以上を基本に、KPIに見合った予算を設定しましょう。

(2)予算には余裕をもたせる

Twitter広告には予算や入札単価の最低金額は設定されていませんが、相場を大幅に下回るような少額での出稿はおすすめしません

Twitter広告のような運用型広告は、日々の効果進捗を確認しながら運用することで効果が改善される性質があるからです。

1日数百円程度の配信では効果検証するためのデータが少なすぎるため、運用において改善すべきポイントが見えてきません。

さらにTwitter広告には配信結果によって自動で最適化されるという特徴がありますが、配信ボリュームが少ないと最適化もうまく機能しません。

また、1日の予算が少ないとすぐに消化金額が上限に達してしまい、1日の途中で配信が止まってしまうことでリーチが確保できないというデメリットもあります。

1日に使える広告費用が1,000円を下回るようであれば、Twitter広告への出稿そのものを見直す必要があるといえるでしょう。

2.Twitter広告の入札方法

Twitter広告は、リンク先へ遷移する、フォロワーを獲得する、アプリをインストールするなど、事前に設定したエンゲージメントが発生することで広告費用が発生します。

他の運用型広告と同じようにTwitter広告もオークション形式で配信されるため、競合他社の予算や入札単価、入稿した広告の品質や設定内容によって費用は変動します。

つまり、入札単価が高いほど配信されやすく、費用がより多く発生することになります。

ただし、Twitter広告はセカンドプライスオークションが採用されているため、設定した入札単価通りに費用が発生するとは限りません。

セカンドプライスオークションとは、オークション時にて2番目に入札単価が高い広告主よりわずかに高い金額で落札する仕組みのことです。

なお、Twitter広告の入札方法には、以下の3種類から設定できます。

  • 自動入札
  • 上限入札単価
  • 目標入札単価

それぞれ詳しく解説します。

(1)自動入札

自動入札は、広告効果を最適化するために自動で入札金額が決定される方法です。

自分で入札単価を決めるのではなく、その時のオークションにて競い合うことができる金額をシステム側で自動判断して入札されます。

早く広告配信を始めたい場合や、入札単価の相場が分からないものの確実にリーチしたいときなどは自動入札を選ぶと良いでしょう。

しかし、自動で入札金額が決定されることで想定していた単価を上回って入札されてしまうリスクもあります。

限られた予算の中で配信ボリュームを確保したいときなどは要注意です。

(2)上限入札単価

上限入札単価は、事前に設定したアクションが発生した際に入札する金額の上限を手動設定する方法です。

設定した金額を超えて入札されることがないため、決まった単価でユーザーに配信したい場合には上限入札単価を設定することをおすすめします。

ただし、上限単価が低すぎるとオークションで勝つことが出来ず、配信ボリュームが伸びないといったことになりかねません。

入札単価は配信に大きく影響するため、配信結果を確認しながらこまめに単価を調整することが重要となります。

(3)目標入札単価

目標入札単価は、広告のエンゲージメントにかかる目標価格を設定することで入札単価を最適化する方法です。

目標入札単価を設定すると、1日あたりのエンゲージメントの平均単価が目標単価に近づくよう、入札毎に自動で単価が最適化されます。

そのため、競争率の高いオークションでも落札されやすいという特徴があります。

なお前述の上限入札単価との違いは、入札単価の上限ではなく平均価格を指定して入札する点にあります。

ただし、必ずしも指定した単価と一致するわけではないこと、単価が低すぎると配信ボリュームが縮小してしまうことに注意が必要です。

3.Twitter広告で効果を上げる5つのコツ

Twitter広告は運用型広告であるため、費用対効果を最大化するためには日々に運用が必要不可欠です。

しかし広告運用に正解はなく、広告代理店の運用担当者でさえ日々試行錯誤しながら運用に取り組んでいます。

そこで次に、Twitter広告を運用するにあたって以下の5つのコツについて紹介します。

  1. キャンペーンの目的を適切に設定する
  2. ツイートは複数用意する
  3. クリエイティブを頻繁に更新する
  4. 共感・共有されやすいツイートを作成する
  5. 配信結果は毎日確認する

Twitter広告を始める際はもちろん、実際に配信をスタートしたあとも何度もこの内容を振り返ってみましょう。

(1)キャンペーンの目的を適切に設定する

キャンペーン作成時に設定する目的は、配信内容に適したものを選択しましょう。

Twitter広告は、キャンペーンに設定する目的を以下のエンゲージメントから選択できます。

キャンペーンの目的と課金形態

  • ブランド認知度の向上(CPM)
  • ツイートのエンゲージメント(CPE)
  • 動画の再生数(CPV)
  • フォロワー(CPF)
  • ウェブサイトのクリック数とコンバージョン(CPC)
  • アプリのインストール数または起動回数(CPI or CPA)
  • インストリーム動画(CPV)

このように選択したエンゲージメントによって課金対象も異なるため、KPIに合わせて目的と入札設定を適切に行うことが重要となります。

例えば広くリーチしたい場合は「ブランド認知の向上」で入札単価を低く設定する、ユーザーを獲得したい場合は「アプリのインストール」で入札を高めに設定するなどが挙げられます。

目的の設定だけでも広告最適化のかかり方が変わってくるうえに、予算の消化方法も異なるものです

同じ商品のプロモーションでも、マーケティング戦略に合わせた目的のキャンペーンを使い分けるだけで、広告効果は大きく変わるでしょう。

(2)ツイートは複数用意する

キャンペーン用のツイートは複数用意しましょう。

複数のプロモツイートを用意しクリエイティブを作成することで、広告配信のアルゴリズムがパフォーマンスの高い広告を選びやすくなります。

なぜなら、Twitter広告は、入札単価に加えて「品質スコア」という要素がオークションでの競争力に関わっているからです。

この品質スコアは、作成されたクリエイティブひとつひとつに付けられ、共感度関連性鮮度などによって決定されます。

つまり、ツイートに今話題になっているネタを取り込み、ユーザーの共感を得られるようなものであれば、品質スコアがあがりオークションに勝ちやすくなるのです。

ツイートを複数用意しておけば品質スコアが高くなる可能性もあがるため、広告パフォーマンスがあがりやすくなります。

そのため、複数のツイートを用意しておきましょう。

(3)クリエイティブを頻繁に更新する

なるべくクリエイティブは頻繁に更新しましょう。

Twitterでは『いま』起きていることが話題になります。

そのため、鮮度の高いクリエイティブを用意することで、広告効果が改善する可能性が高まります

また、クリエイティブの作成頻度をあげることで、効果の悪いクリエイティブの配信量をおさえ、その分の予算を効果のよいクリエイティブに寄せることもできるのです。

運用型広告においてクリエイティブ運用は重要な要素のひとつですが、特にTwitterはその影響が大きいため、積極的に取り組みましょう。

(4)共感・共有されやすいツイートを作成する

Twitter広告を作成・運用する際に、リツイートされやくするために共感・共有されやすいツイートを作成しましょう。

具体的には、人気テーマを扱っている、数字が明確である、特別感があるなどといったポイントをおさえたものが、リツイートされやすいといえます。

リツイートを狙う理由として、広告として配信したツイートが他のユーザーによってリツイートされた場合、リツイート先で起こったアクションには費用が発生しないからです。

つまり、リツイートされればされるほど、低コストでより多くのユーザーアクションが獲得しやすくなるのです。

もちろん、リツイートされればされるほど広告主のTwitterアカウントの認知度も高まるため、Twitterアカウントそのもののパフォーマンスもアップします。

リツイートされたかどうかで費用対効果は大きく変わってくるため、共感・共有されやすいリツイートされやすい広告作成や運用を目指しましょう。

(5)配信結果は毎日確認する

Twitter広告は配信結果を確認しながら運用する広告であるため、進捗を毎日確認することが広告効果を改善するための最大のポイントといえます。

特に広告配信開始直後は最適化がまだ行われていないため、想定どおりに配信が進んでいるか、予算消化が多すぎる・少なすぎることがないか、注意深くチェックしましょう。

これによって、万が一設定ミスによる広告配信事故が起こったとしても、被害を最小限にとどめることができます。

事故が起こらなくとも、毎日配信をチェックすることで後々の広告効果に大きく差が出てきます。

なぜなら、配信結果が想定していたシミュレーションと乖離していないか、効果が悪化している場合はどこに原因があるかを確認することで、改善すべきポイントが明確になるからです。

また、複数のキャンペーンやクリエイティブが設定されている場合、配信進捗を確認して効果の良いものに配信を絞っていくこともおすすめです。

Twitter広告は、日々の細かな調整が積み重なって効果が改善されていくため、こまめにチェックしましょう。

4.まとめ

この記事では、Twitter広告の費用感と効果をあげるコツについて紹介しました。

Twitter広告は運用型広告の中でも少し特殊な形態で、比較的少額でもポイントをおさえた運用ができれば効果があらわれる可能性は十分にあります。

しかし継続して効果をあげ続けるには、日々の運用が不可欠であり、そのためには配信結果からPDCAを回し続けていくことが非常に重要になります。

特にTwitter広告の場合はトレンドが変わりやすいため、自社商品だけでなく競合他社も含めて今何が話題になっているかを把握することが費用対効果を上げるための重要なポイントともいえます。

この記事を参考に、Twitter広告を活用して自社商品の売上アップを目指しましょう!

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