広告代理店業界ニュース2019/9/24YouTubeのTV向け動画広告

GoogleはYouTubeのTV向けアプリにトップページ用の動画広告フォーマット「YouTubeマストヘッド」を配信することを発表。YouTubeをテレビで視聴するユーザが増える中、YouTubeを開いた時に最も目立つ位置に掲載される広告は認知度抜群だろう。

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マンガ・イラスト系に特化したインフルエンサーマーケティングを提供する株式会社NAPBIZがInstagramにおけるエンゲージメント率の調査をした。イラスト系インフルエンサーのエンゲージメント率(いいねとコメントの総和をフォロワー数で割った値と定義)は一般的なインフルエンサーの3倍以上ということが分かった。今からInstagramを始めようと思っている人は、映える写真を撮るよりも、まずはイラストの勉強をするのもいいかもしれない。

Google、TV向けYouTubeにマストヘッド広告、TV広告市場にさらなる攻勢

米Googleは9月18日 (現地時間)、YouTubeのTV向けアプリにYouTubeマストヘッドを配信することを発表した。ベータ・サービスとして、グローバル規模で提供する。

YouTubeマストヘッドは、YouTubeのトップページ用の動画広告フォーマットだ。トップページに最適化されたデザインで、YouTubeを開いた時に最も目立つ位置に掲載されるので、認知率の高い広告キャンペーンを展開できる。
従来のテレビがYouTubeやネット番組に視聴者を奪われる一方で、YouTubeはTV画面でYouTubeを視聴するユーザーを増やしている。今年5月時点で、スクリーン別の伸び率ではTVがトップ、TVでの視聴時間は2億5000万時間/日を超える。また、米国における1週間の平均リーチ数で、18〜49歳に対してYouTubeは全てのケーブルTVネットワークを上回る。TV向けYouTube広告は、スマートTVを使ってTV画面でYouTubeを見始めた若い世代、従来のケーブルTVから離れた視聴者に、広告主がTV広告でリーチできる手段になる。

広告主は、TV向けのYouTubeマストヘッドをインプレッション単価 (CPM)で購入でき、ターゲットのユーザー層に合わせてカスタマイズできる。デスクトップ向けやモバイル向けのマストヘッドと同じように事前予約が必要。TV向けのみだけではなく、クロススクリーンの一部としても購入できる。

引用元:Google、TV向けYouTubeにマストヘッド広告、TV広告市場にさらなる攻勢

マンガ・イラスト系インフルエンサーのエンゲージメント率は一般的なインフルエンサーの3倍以上!?

マンガ・イラスト系に特化したインフルエンサーマーケティングを提供する株式会社NAPBIZ(本社:京都府京都市|代表取締役:堀良知)が、Instagramにおける※エンゲージメント率の調査をしたところ、マンガ・イラスト系インフルエンサーのエンゲージメント率は、平均してイラスト系以外のインフルエンサーの3倍以上であることが判明しました。具体的にはイラスト系以外のインフルエンサーの平均エンゲージメント率は2.3%、マンガ・イラスト系インフルエンサーの平均エンゲージメントは7.8%であることが判明しました。(小数点第二位を四捨五入)

※エンゲージメント率をいいねとコメントの総和をフォロワー数で割った値と定義

■調査条件
Instagramにおいて、1万人以上のフォロワーがいるマンガ・イラスト系のInstagramアカウントとマンガ・イラスト系以外のアカウントをそれぞれ50個ランダムに抜粋し、直近10投稿からエンゲージメント率を算出しました。それぞれのジャンルで、50アカウント分のエンゲージメント率の平均をグラフ表示しています。調査期間は2019年9月9日〜2019年9月13日です。

引用元:マンガ・イラスト系インフルエンサーのエンゲージメント率は一般的なインフルエンサーの3倍以上!?