広告代理店業界ニュース2019/9/3LINEアドネットワーク事業を始動

LINEがアドネットワーク事業「LINE Ads Platform for Publishers」を始動した。同社が提供する法人向けサービスの運用型広告プラットフォーム(LAP)に関連した機能を次々にリリース。LAP機能拡張に向けた試みの一環として立ち上げ、LINE以外にAbemaTVやTikTokなど外部サービスに広告配信できるようになる。LAPの新機能として今年11月には広告運用管理のセルフサーブ機能も開始する。

位置情報を活用した新しい鉄道ターゲティング広告の提供をジオロジックが開始した。今駅にいる、過去に駅にいたユーザをターゲティングするものは、以前から存在している。今回リリースされたのは、今電車に乗っている人のスマホに広告を配信するもの。広告主にとって今までにない効果的な広告配信が可能となる。

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LINE、アドネットワーク事業を始動-独自の支援プログラム提供でアプリパブリッシャーの成長を後押し

LINE株式会社は、7月30日、都内にて、同社のアドネットワーク事業のローンチイベントを開催した。
同社執行役員広告ビジネス事業担当の池端由基氏によると、LINEのMAUは8100万人を超える。コミュニケーションアプリという特性から、毎日利用するユーザーが86%を占めており、日々変化するユーザーの行動や感情を捉えることのできるデータを保持していることが強みだという。

同社が提供している主な法人向けサービスは、①企業や店舗がユーザーに対して直接的な情報発信を行う「LINE公式アカウント」、②運用型広告プラットフォーム「LINE Ads Platform(LAP)」、③店頭販促特化型ソリューションの「LINE Sales Promotion」の三点。中でもLAPが高い事業成長率を示しているという。

LINE社では近年、このLAPの新規機能開発に関連したリリースを次々と発表している。スマートフォン向け短尺動画広告配信プラットフォームの「FIVE」を子会社化したことに加えて、これまで広告枠を設けていなかったトークルームの上部に天気予報や占いといった情報と合わせて広告を配信する「スマートチャンネル」を導入。また今年11月より、広告代理店を通さずとも広告主自身が広告運用管理を行うことができるセルフサーブ機能を開始する予定となっている。

こうしたLAP機能拡張に向けた試みの一環として、同社がこの度発表したのが、アドネットワーク事業「LINE Ads Platform for Publishers」の立ち上げ。LINE内で最適化して配信している広告を、その他の外部のサービスにも配信することができるようになった。配信先には、動画配信アプリのAbemaTVやショートムービープラットフォームアプリのTikTokを始めとする4600超の外部アプリメディアが含まれる。

またモバイル向けアドネットワーク事業としてはユニークな取り組みとなる、Publisher Growth Program(PGP)と題した独自のアプリパブリッシャー向け成長支援プログラムを用意した。プログラムの中でも最大の目玉は、LINE公式アカウントをベースとしたマーケティング支援。さらにLINEポイントを優遇提供するリワードプログラムやダウンロード促進を支援するプログラムも用意している。PGPは2019年秋以降に提供予定だ。

引用元:LINE、アドネットワーク事業を始動-独自の支援プログラム提供でアプリパブリッシャーの成長を後押し

鉄道の乗客をターゲットに-広がる広告の位置情報活用- [インタビュー]

ジオロジックは、位置情報を活用した新しい鉄道ターゲティング広告の提供を開始した。
その概要や背景について、同社代表取締役社長 野口 航氏にお話を伺った。

―今回の鉄道ターゲティングリニューアルについて、その背景をお聞かせください。

元々はお客様の方から出てきた夢を我々が実現したものです。広告主の方から、電車に乗っている人をターゲティングしたいという希望はかねてからありましたし、何よりも電車の中の交通広告を販売している代理店さんからも強い要望がありました。

電車に乗っている人の多くはスマホを見ています。窓の上や中吊りなどではないところを見ている時間が長いです。そのような状況下で、広告主は、ユーザーが社内でどこを見ていてもアプローチできる環境を求めています。デジタル広告は、中吊り広告などの車内広告を駆逐するのではなく、両方一緒に展開することで効果が最大化することを目的として考えられるケースが多いですね。

―このタイミングでリリースした技術的な背景はありますか?

位置情報のデータ量が増えてきたことは背景の一つとしてあります。これまでも技術的には出来ましたが、リアルタイムに電車に乗っている十分なユーザーデータを確保することが出来ませんでした。提携アプリから得られるリアルタイムな位置情報が十分な量に達したので、今回正式に提供を開始できました。

今回リリースした鉄道ターゲティングは三つのターゲティングで構成されています。駅ターゲティング、乗客ターゲティング、生活路線ターゲティングです。

一つめは、今駅にいるユーザーや過去駅にいたことがあるユーザーをターゲティングするもので、これは以前から存在します。

そして残りの二つ、今回リリースした乗客ターゲティングや生活路線ターゲティングは、技術的には容易なものではありません。乗客ターゲティングは、今電車に乗っているスマホに広告を出すというもの。これはその路線の線上にいる人の位置情報を把握して広告配信するわけですが、これを実現するシステムは簡単に作ることは出来ません。かつリアルタイムな位置情報データが十分にあるからこそ、今その線上にいる人々にだけ広告を出すことができるわけです。

生活路線ターゲティングは、人を軸としたターゲティングです。当たり前ですが、人々が通勤や通学で使う路線に乗る回数は、他の路線よりも圧倒的に多いわけです。ユーザーの行動履歴から、より高頻度で乗車している路線を生活路線として推定するのです。

―どのように活用されるケースが多いのでしょうか?

駅ターゲティングは、やはり駅前や駅周辺の店舗へ誘導する広告が多いです。一方で、乗客ターゲティングの場合には、交通広告と一緒に展開することでユーザーの目(シェア・オブ・ボイス)をジャックする展開が多くなります。生活路線ターゲティングの場合は、ターミナル駅にある店舗などで、その路線を普段から使う利用者全員をターゲティングしたい店舗へ誘導する施策は多くあります。

引用元:鉄道の乗客をターゲットに-広がる広告の位置情報活用- [インタビュー]

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