広告代理店業界ニュース2019/5/24号 日本のデジタル広告ビュー改善

日本のデジタル広告、ビューアビリティが大幅に改善

インテグラル・アド・サイエンスの調査レポート「メディアクオリティレポート(2018年下半期)」によると、日本におけるデジタル広告の蓄積閲覧時間(タイムインビュー)は前回(2018年上半期)から1.3秒伸び、9.8秒となった。広告に触れた時間に着目するタイムインビューは同社独自の指標で、キャンペーンの効果を最大化するのに適切な露出頻度や時間が分かる。

日本のデジタル広告、ビューアビリティが大幅に改善

EU当局、グーグルの広告システムの調査を開始–GDPRとの整合性が焦点に

「2018年データ保護法の第110項に従い、Google Ireland Limitedの個人データの処理について、同社のオンラインAd Exchangeとの関連で法定調査が始まった」と同国のデータ保護委員会(DPC)は現地時間5月22日の声明で述べた。

EU当局、グーグルの広告システムの調査を開始–GDPRとの整合性が焦点に

Googleが検索結果表示を改定、サイトオーナーとパブリッシャーを強調

Google(グーグル)はモバイル検索結果の表示方法を変更し、サイトオーナーは自らのブランドを前面に押し出し出せるようになった。今度はパブリッシャーが主役になった。新しい画面では、検索結果のソースがサイト独自のアイコンとともにトップに表示される。

これは小さな変更だが、パブリッシャーにとってはブランドを売り込めるうれしい変更だ。ウェブ検索する人は、たとえ検索結果ページの下のほうにあっても、よく知っているパブリッシャーのサイトをクリックしたくなるものだ。

Googleが検索結果表示を改定、サイトオーナーとパブリッシャーを強調

EC領域を攻めるGoogleの新施策――新しい「グーグルショッピング」とは?

アルファベット社傘下のグーグルはオンライン広告を支配していますが、前四半期の売上成長は鈍化し、Amazon(アマゾン)とFacebook(フェイスブック)傘下のInstagram(インスタグラム)が小売広告市場のシェアを急速に奪っているのではないかと懸念されていました。ショッピング関連のツールや機能を多数公開することで、グーグルはその懸念を拭おうとしています。

EC領域を攻めるGoogleの新施策――新しい「グーグルショッピング」とは?

ラジオと音声広告のこれから

radikoでは10月から「radikoオーディオアド」がスタートし、ターゲティング指定配信広告ができるようになりました。音声以外のデジタル広告で当たり前に実施できていることが、radikoオーディオアドでも可能になったのです。

ラジオと音声広告のこれから

クローズアップ現代が警鐘!あなたも #水増しインフルエンサー のフォロワーに『Gramblr』注意!

『Gramblr』の登録ユーザーは、勝手に『水増しフォロワー』として利用されていてもおかしくない状況にあったといえる。あくまでも可能性があるだけだが、SNSのアカウントとパスワードを外部の人に教えて、しかも、『他の他人を勝手にフォローすることを許可します』を承諾して『Gramblr』を利用しているのだから仕方がない。

クローズアップ現代が警鐘!あなたも #水増しインフルエンサー のフォロワーに『Gramblr』注意!