クラウドソーシングとは?受注できる仕事の形式とメリットを3つ紹介

「クラウドソーシングって何?」
「副業に活かせるって本当?」

このように、クラウドソーシングについて詳しく知りたいという方は多いでしょう。

副業が推奨されるようになってから、クラウドソーシングという名前をよく聞くようになった方もいらっしゃると思います。

実はクラウドソーシングは副業で活かすことができ、第二、第三の収入源を作るのに適しているのです。

今回はクラウドソーシングの仕組み、メリット、デメリット、受注できる仕事について、またクラウドソーシングを使う時の注意点などを紹介します。

この記事を読んで、副業を行う際にクラウドソーシングを上手く活用してくださいね。

1.クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、企業などがインターネットを使って不特定多数の人々に仕事を発注する、新たな仕事の形です。

インターネットの発展と共に誕生した雇用の形で、企業側と個人側のお互いのニーズに合った契約ができるのが特徴となっています。

ランサーズクラウドワークスといった専用のサイトを通じて契約、納品、報酬の支払いなどを行うため、実際に顔を合わす必要がなく、どこにいてもネットに繋がる環境さえあれば仕事を行うことが可能です。

働き方の多様化が進み、フリーランスや副業を選択する人が増えている日本でも、クラウドソーシングによる雇用の形が大きく広まってきています。

以下の記事ではクラウドソーシングサイトについて詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

クラウドソーシングサービスとは?初心者におすすめの6サイトを紹介!

(1)クラウドソーシングを使うメリット

クラウドソーシングを使うメリットを紹介します。

クラウドソーシングならではのメリットを理解し、副業を始める際に参考にしてみてください。

クラウドソーシングを使う3つのメリット

  • 仕事を選ぶことができる
  • 働く場所を選ばない
  • 自分の好きな時間に作業できる

クラウドソーシングの一番のメリットとも言えるのは、仕事を選べることです。

自分のスキルや長所を活かした仕事を選べるため、仕事への意欲が増したり、やりがいのある仕事を行うことができます。

また、クラウドソーシングでは契約がインターネットを介して行われるため、契約後は自分の好きな場所、自分の好きな時間に働くことが可能です。

もちろん発注者や案件による締め切りなどの制約はありますが、通勤通学のタイミング、休日や帰宅後など、自分の都合の良い時間を探して仕事を行えます。

クラウドソーシングによる雇用で、自由な働き方を実現しましょう。

(2)クラウドソーシングを使うデメリット

クラウドソーシングを使うデメリットを紹介します。

トラブルなどに巻き込まれないようデメリットも把握し、注意してクラウドソーシングを利用しましょう。

クラウドソーシングを使う3つのデメリット

  • クライアントと話しが噛み合わない場合がある
  • 報酬が高い案件は少ない
  • クラウドソーシングサイト側に手数料がかかる

クラウドソーシングはインターネット上で契約を行い連絡を取っていくため、どうしても話が噛み合わず発注者との考えのギャップが生まれてしまうことがあります。

こういった事態を避けるためにも、提示された条件や内容を正しく把握し、わからないところは質問して疑問を解決してから作業を開始するようにしましょう。

また、多くの案件が発注されていますが、全体的に報酬は低い傾向にあります。

短期間で本業と同じくらい稼げるようになる人はごくわずかですので、いきなり転職して専業のフリーランスになるといった考えは危険です。

2.クラウドソーシングサイトで発注される代表的な5つの仕事

クラウドソーシング発注される代表的な仕事を5つ紹介します。

クラウドソーシングでどんな仕事が中心的となって発注されているか知り、副業の際に参考にしてください。

  1. ライティング
  2. サイト構築・Webデザイン
  3. デザイン
  4. 翻訳
  5. 動画・写真撮影

順に紹介します。

(1)ライティング

クラウドソーシングで発注される1つ目の代表的な仕事は、ライティングです。

文章を執筆する仕事で、記事作成や文章の編集、校正といった仕事が中心です。

内容にもよりますが、記事作成は副業初心者におすすめで、スキルを身につけることで専業のライターとして収入を得ていくことも不可能ではありません。

また、ライティング業の中にはDM作成やシナリオ作成、ネーミングなども含まれ、自分のスキルを活かして仕事を行うこともできます。

クラウドソーシングで一番多く発注されているのはライティング業務で、単価が良い仕事は競争率も高いのでまめにサイトの確認をして良い案件を逃がさないようにしましょう。

(2)サイト構築・Webデザイン

クラウドソーシングで発注される2つ目の代表的な仕事は、サイト構築・Webデザインです。

サイトの構築、立ち上げ、リニューアルなどを行い、発注者は個人よりも既に店舗などを構えている会社などが多い傾向にあります。

元々企業のプログラマーやエンジニアとして働いていた人達が独立し、現在はフリーランスとして働いている人達の受注が多いため、これまでの経歴だけで採用が決まることも少なくありません。

そのため、副業初心者でもこれらの仕事を受注するには、プロフィールやポートフォリオによる積極的なアピールが大切なポイントとなります。

1案件あたりの報酬も高い傾向にあり、専業として独立できるチャンスもある領域と言えるでしょう。

(3)デザイン

クラウドソーシングで発注される3つ目の代表的な仕事は、デザインです。

お店のロゴ制作やイメージキャラクターの考案、イラスト、POP制作といった案件が発注されています。

発注数はあまり多くない上、競争率も高めなので初心者が受注するには少し難易度が高めと言えるでしょう。

しかし、企業が発注する案件もあれば、個人利用の範囲で発注する場合もあるため、初心者でも経験を積むことで仕事を受注することも不可能ではありません。

(4)翻訳・通訳

クラウドソーシングで発注される4つ目の代表的な仕事は、翻訳・通訳です。

資料の翻訳以外にも、外国との卸売り交渉の際に通訳として活躍したり、外国語でSNS運用を行う際のサポートを行ったりと、多岐に渡った業務が発注されています。

英語だけではなく、韓国語、中国語、フランス語など、自分のスキルを活かして業務を行えるので、経験を積みながら収入を得るのにもおすすめです。

(5)動画・写真撮影

クラウドソーシングでよく発注される5つ目の代表的な仕事は、動画・写真撮影です。

インターネットの普及によって動画で商品を宣伝する企業が増えたということもあり、動画撮影スキルなどの需要は高まりつつあります。

専門スキルを持ったプロのカメラマンに依頼する案件もあれば、日常の風景を撮影してほしいという案件もあるため、初心者でもスマホ一つで業務をこなせることも少なくありません。

動画・写真撮影、編集といったスキルを持っておくと、今後クラウドソーシングで受注できる仕事が増える可能性が高いです。

3.クラウドソーシングで報酬を受け取るまでの4ステップ

クラウドソーシングで報酬を受け取るまでの4ステップを紹介します。

複雑な過程はないので、正しく流れを把握してクラウドソーシングへ理解を深めましょう。

  1. クラウドソーシングサイトへ登録する
  2. やってみたい案件を探し、発注者に提案を送る
  3. 発注者と契約し、作業を開始する
  4. 納品を行い、報酬の支払いを受ける

順に紹介します。

(1)クラウドソーシングサイトへ登録する

クラウドソーシングで報酬を受け取るまでの1ステップ目は、クラウドソーシングサイトへ登録することです。

クラウドソーシングで仕事を始めたい場合は、発注側と受注側を繋ぐ役割を担うクラウドソーシングサイトに登録する必要があります。

クラウドソーシングサイトには様々な種類があるため、自分に合ったサイトを見つけ、登録を行いましょう。

ほとんどのサイトは無料で利用できるので、まずは登録してどんな案件が募集されているか確認することをおすすめします。

以下の記事ではクラウドソーシングサービスを提供しているサイトについて紹介しているので、ぜひご覧ください。

クラウドソーシングサービスとは?初心者におすすめの6サイトを紹介!

(2)やってみたい案件を探し、発注者に提案を送る

クラウドソーシングで報酬を受け取るまでの2ステップ目は、やってみたい案件を探し、発注者に提案を送ることです。

クラウドソーシングサイトに登録し、自分がやってみたい案件を見つけた場合は内容や報酬額の確認、また自分がこなせるか判断した上で提案を送ってみましょう。

案件の詳細欄には提案の際に提示してほしい情報が書かれていることが多いので、見落とさないように気を付けた上で採用されるような提案文を書くことが大切です。

過去の経歴がない場合は提案文が採用の合否を決めるポイントとなるので、適当な提案文は送らないようにしましょう。

(3)発注者と契約し、作業を開始する

クラウドソーシングで報酬を受け取るまでの3ステップ目は、発注者と契約し、作業を開始することです。

無事採用されると、次に進むのは契約のフェーズです。

再度案件の内容、報酬、締め切りの確認などを行い、本契約に進みます。

ほとんどのクラウドソーシングでは、仮払いと言って仕事を始める前に報酬がサイト側に支払われるので、支払いトラブルなどを起こさないためにも仮払いを確認してから作業に移るようにしてください。

(4)納品を行い、報酬の支払いを受ける

クラウドソーシングで報酬を受け取るまでの4ステップ目は、納品を行い、報酬の支払いを受けることです。

サイトではファイルを送信できるようになっているので、作業が完了したらそちらを使って納品を行いましょう。

納品したファイルなどの確認が済むと報酬の支払いとなり、実際に自分のアカウントに報酬が入金されます。

実際に銀行などに振り込みを行う場合は銀行口座や住所の登録も必要なので、そちらも忘れずに行うようにしましょう。

4.クラウドソーシングで副業を始める際の3つの注意点

クラウドソーシングで副業を始める際の注意点を3つ紹介します。

仕事相手の顔が見えない分、より注意して仕事を受けるようにしましょう。

以下の3つがクラウドソーシングを使う際の注意点です。

  1. クライアントを確認する
  2. 報酬が低すぎる仕事には注意する
  3. 本業が副業禁止ではないか確認する

順に紹介します。

(1)クライアントを確認する

クラウドソーシングで副業を始める際の1つ目の注意点は、クライアントを確認することです。

自分がやってみたいと思う案件を見つけてもすぐに提案は送らず、まずはどんなクライアントがその仕事を発注しているのか確認するようにしましょう。

場合によっては過去にトラブルを引き起こしているような悪質な業者の場合もあります。

クライアントの判断基準は、過去にどのような案件を発注しているか、また受注者から受けた評価などです。

また、多くのサイトでは、そのアカウントが本人登録や電話番号確認を済ませているか確認できるので、それらも基準として考えて良いでしょう。

評判が悪かったり、本人確認されていないようなクライアントはできるだけ避けることがトラブルに巻き込まれないためには必要です。

(2)報酬が低すぎる仕事には注意する

クラウドソーシングで副業を始める際の2つ目の注意点は、報酬が低すぎる仕事には注意することです。

クラウドソーシングで募集されている案件の中には、仕事内容と報酬が見合っていない案件も多く存在します。

例えば、ライティング業では1文字あたり0.3円以下のような案件は、いくら文字を書いても収益を上げることが難しい、労力に収益が見合わないいわばブラックな案件と言えるでしょう。

ある程度高めの報酬を提示しているクライアントの方が仕事への的確なサポートを行ってくれることも多いので、報酬が低すぎる案件にはできるだけ応募せず、作業をこなすことで自分が成長できるような案件に応募することをおすすめします。

(3)本業が副業禁止ではないか確認する

クラウドソーシングで副業を始める際の3つ目の注意点は、本業が副業禁止ではないか確認することです。

副業が推奨され始めていることから、多くの企業が副業を容認するようになっています。

しかし、中にはまだ副業が禁止されている企業も多いため、クラウドソーシングで仕事を受注する場合は本業が副業禁止となっていないか確認するようにしましょう。

トラブルを避けたり、多方面に迷惑をかけないためにも、隠れて副業を行うのは絶対にやめてください。

まとめ

今回は、クラウドソーシングについて紹介しました。

ネットを介して仕事を受注するクラウドソーシングには様々なメリットが存在しますが、同じかそれ以上のデメリットも存在するのが現在の状況です。

クラウドソーシングで生活するのはなかなか難しいため、スキルに自信がない場合はいきなりフリーランスに転職するというのはおすすめできません。

副業としてであれば、自分が成長するための良い経験にもなるでしょうし、挑戦してみる価値は多いにあるでしょう。

まずはクラウドソーシングサイトに登録し、どんな仕事がインターネットを介して発注されているのか知ることから始めるようにしてください。

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