料金や機能を比較表付きで紹介!中小企業が導入すべきCRMツール9選

「CRMを導入したいがツールが多すぎて選べない」
「機能の一覧や比較表があればもっと選びやすいのに…」

各社がCRMツールをリリースしているため、選択肢が多すぎて導入すべきツールが分からなくなってしまいますよね。

自社の目的に合わないツールを導入しても、結果的にオプションを追加したり、乗り換えをしなければならなくなります。

そこで今回は中小企業が導入すべきCRMツールを9つ、そしてツール選びのポイントを3つご紹介。

最後まで読めば導入すべきCRMツールがどれなのかはっきり分かりますよ!

なお、CRMの概要について事前に詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

顧客管理にCRMは必須?CRMの概要や導入すべき企業について解説

2020.02.24

1.中小企業が導入すべきCRMツール9選

中小企業が導入すべきCRMツール9選を紹介します。

  1. クラウド型CRMツール
  2. オンプレミス型CRMツール

この2種類に分類し、それぞれのツールの特徴や向いている企業を解説。

ちなみにクラウド型・オンプレミス型の違いは下記のようになっています。

クラウド型の方が初期費用や導入のしやすさなどは優れています。

また人的リソースも担当者は必要ですが、チームを組むまなくても運営がスムーズなのがメリット。

セキュリティレベルは高く、自社セキュリティでは不足な場合はクラウド型を選ぶと良いでしょう。

一方ツールにもよりますがカスタマイズ性はオンプレミス型と比べて低いです。

オンプレミス型は高価で導入までに設備投資などがかかり、人的リソースも部門単位で必要です。

しかしカスタマイズの自由度が高いことや、自社システムとの連携のしやすさがメリット。

導入にあたりクラウド型・オンプレミス型どちらかを使うかも検討しておきましょう。

(1)クラウド型CRMツール5選

クラウド型のCRMツールを5つ紹介します。

  1. ちきゅう
  2. Freshsales
  3. Zoho CRM
  4. Flex CRM
  5. Customa!

導入しやすく、誰でもどこでも使えるのがメリットのクラウド型CRMツール。

分かりやすい比較表も作成したので参考にしてください。

ツールによっては柔軟なカスタマイズも可能なので、特徴や料金面を比較してみましょう。

#1:ちきゅう

ちきゅうはCRMとSFA(営業支援ツール)の機能を兼ね備えたツールです。

顧客管理だけでなく、営業の商談の記録や共有など顧客との関係育成・営業促進を一度にできるのが魅力。

自社でGoogleやSlackなどのツールを利用している場合は連携も簡単なのでデータ移行の手間を省けます。

最低10ユーザーから導入可能なので中小企業でも手軽に導入できるのがポイントです。

プラン料金機能
ライト1,480円
  • レポート抽出
  • API連携
  • Slack
    ChatWork連携
  • WEBフォーム連携
  • モバイルアプリ有り
スタンダード2,980円
  • Gmail連携
  • レポート抽出
  • API連携
  • Slack
    ChatWork連携
  • WEBフォーム連携
  • モバイルアプリ有り
プロ4,980円
  • Gmail連携
  • レポート抽出
  • API連携
  • Slack
    ChatWork連携
  • WEBフォーム連携
  • モバイルアプリ有り
  • 名刺管理機能
    (月20枚まで)
  • 帳票連携
    (月20枚まで)
エンター
プライズ
9,800円
  • Gmail連携
  • レポート抽出
  • API連携
  • Slack
    ChatWork連携
  • WEBフォーム連携
  • モバイルアプリ有り
  • 名刺管理機能
    (月50枚まで)
  • 帳票連携
    (月50枚まで)

#2:Freshsales

Freshsalesはインターフェイスが非常に簡単で使いやすいCRMツールです。

SFAの機能も備えており、営業の進捗効率を一覧管理できるため営業戦略を立てやすいのがポイント。

”使いやすい”をコンセプトとしたCRMなので直感的に使用でき、しかも即日利用可能な導入速度の速さも魅力でしょう。

プラン料金機能
BLOSSOM1,400円
程度
  • 顧客リスト管理
  • 営業パイプリスト管理
  • リードスコアリング
  • API連携
GARDEN2,800円
程度
  • 顧客リスト管理
  • 営業パイプリスト管理
  • リードスコアリング
  • API連携
  • リードナーチャリング
  • CRMカスタマイズ
ESTATE5,400円
程度
  • 顧客リスト管理
  • 営業パイプリスト管理
  • リードスコアリング
  • API連携
  • リードナーチャリング
  • CRMカスタマイズ
  • ダッシュボード機能
  • イベントトラッキング
  • フォーム作成
  • メール配信機能
FOREST8,700円
程度
  • 顧客リスト管理
  • 営業パイプリスト管理
  • リードスコアリング
  • API連携
  • リードナーチャリング
  • CRMカスタマイズ
  • ダッシュボード機能
  • イベントトラッキング
  • フォーム作成
  • 監査ログ
  • メール配信機能

#3:Zoho CRM

Zoho CRMは安価で導入しやすいCRMツールです。

顧客とのコミュニケーションの管理はもとよりWebサイト訪問者トラッキングやメールの開封なども計測し、アクションに応じた顧客のレベル分けも行えます。

MAが担うリードの育成機能も備えているため、営業の売り上げの促進にも繋がりやすいでしょう。

またクラウドサービスに珍しくカスタマイズ性が高いため、使いやすいように項目スタイルやレイアウトを変更できるのも魅力です。

プラン料金機能
スタンダード1,440円
  • メール分析
  • ワークフローの作成
  • レポートの抽出
  • Webフォーム作成
プロフェッショナル2,400円
  • メール分析
  • ワークフローの作成
  • レポートの抽出
  • Webフォーム作成
  • 在庫管理
  • 検証ルールの作成
  • Google広告連携
エンタープライズ4,200円
  • メール分析
  • ワークフローの作成
  • レポートの抽出
  • Webフォーム作成
  • 在庫管理
  • 検証ルールの作成
  • Google広告連携
  • 営業担当向けメール
  • レイアウトカスタマイズ
  • 自動メール返信
  • データの暗号化
  • 分析ツール
  • AI

#4:Flex CRM

FlexCRMは、企業規模を問わず無料で導入が可能なCRMツールです。

拡張アプリを使用して機能を追加したり、自社のシステムやフローに合わせて設定を変更できるので使い勝手が良いのが特徴。

基本機能は無料、そこに有料で使用できるプランを追加していく形なので安価で運用ができるのも魅力です。

プラン料金機能
フリー0円
  • 容量1GB
  • 名刺管理
  • 顧客データ管理
  • 共有データベース
  • グループウェア
  • 日報の作成
スタンダード1,200円
  • 容量2GB×ユーザー数
  • 名刺管理
  • 顧客データ管理
  • 共有データベース
  • グループウェア
  • 日報の作成
  • メールサポート
プレミアム2,000円
  • 容量2GB×ユーザー数
  • 名刺管理
  • 顧客データ管理
  • 共有データベース
  • グループウェア
  • 日報の作成
  • メールサポート
  • 電話サポート
エンタープライズオープン
  • 容量2GB×ユーザー数
  • 名刺管理
  • 顧客データ管理
  • 共有データベース
  • グループウェア
  • 日報の作成
  • メールサポート
  • 電話サポート
  • 設定による環境カスタマイズ

#5:Customa!

Customa!はユーザー数無制限で使用できるクラウド型CRMツールです。

表をみると一見高額に見えますが、ユーザー数制限なしで利用できるため結果的に非常に安価。

セキュリティの高さはもちろん、顧客管理からタスク管理やメルマガ配信、契約書や見積書の発行までできる高機能を備えています。

プラン料金機能
カスタマ!9,980円
  • 容量30GB
  • 顧客情報管理
  • 日報の作成
  • レポートの抽出
  • メール配信
  • 見込み客管理
  • タスク管理

(2)オンプレミス型CRMツール

オンプレミス型CRMツールを4つ紹介します。

サーバー構築費用などがかかりますが、自社のセキュリティが高い場合やカスタマイズ性を求めるならオンプレミス型を選びましょう。

  1. Microsoft Dynamics365
  2. GR Marketing
  3. AppSuite
  4. ナレッジスイート

下記に比較表も作成しましたので参考にしてください。

それでは詳細を見ていきましょう。

#1:Microsoft Dynamics365 Customer Service

Microsoft Dynamics365 Customer Serviceはマイクロソフト社が提供する多機能ツールです。

必要な機能のみを選んでライセンスを購入できるので、余計な機能はいらない・なるべく安価に導入したいという方にオススメ。

顧客管理からアクションの分析までを行えるので、長期的に優良な顧客との関係を築くことができます。

オンプレミス型・クラウド型両方を選べるのもメリットです。

プラン料金機能
Professional5,440円
  • メール受付
  • 案件管理
  • FAQの作成
  • 見込み客の取り込み
Enterprise10,330円
  • メール受付
  • 案件管理
  • FAQの作成
  • 見込み客の取り込み
  • アプリケーションカスタマイズ
  • マイクロソフトオフィスとの連携

#2:GR Marketing

GRMarketingは、顧客管理にとどまらず経理担当・営業担当の業務も効率化できるツールです。

受注状況や売上管理もできるので、各部署で同じツールを使用して営業進捗や売上管理ができるのが非常に楽になります。

オンプレミス型としては初期費用無料、月額5,000円からという安価な料金も魅力的です。

プラン料金機能
GRM5,000円〜
  • 顧客管理
  • 受注管理
  • 案件管理
  • 月次決算・グラフ出力
  • 営業別の状況管理
  • 見積書・請求書管理

#3:AppSuite

AppSuiteは非常にカスタマイズ性が高く、自社業務の効率化に役立つCRMツールです。

アプリライブラリから必要な機能を選び、CRMやSFAとして使用することができます。

非常に自由度が高いので、自社で利用できるCRMを1から作っていきたい方にオススメです。

クラウド版もあるので、オンプレミス型と選んで利用してみてください。

プラン料金機能
クラウド版400円
  • スケジュール
  • ワークフローの作成
  • 文書管理
  • タイムカード
  • 顧客管理
  • 議事録作成
パッケージ版
(5〜300人)
5ユーザー:
39,800円〜
2年目以降
10,000円
  • スケジュール
  • ワークフローの作成
  • 文書管理
  • タイムカード
  • 顧客管理
  • 議事録作成
パッケージ版
(399〜1万人)
100ユーザー:
410,000円
  • スケジュール
  • ワークフローの作成
  • 文書管理
  • タイムカード
  • 顧客管理
  • 議事録作成

#4:ナレッジスイート

ナレッジスイートはCRMにグループウェアの機能が付随したアプリケーションです。

必要な基本機能のグループウェアのほか、SFA機能やメール配信機能が含まれるプランなどを選ぶことができます。

不要な機能を排除し、必要な機能のみを選べるので目的やユーザー数に合わせた運用が可能です。

プラン料金機能
グループ
ウェア
6,000円
  • スケジュール管理
  • レポート提出
  • ファイル共有
  • ワークフロー
  • 掲示板
  • 電話メモ
SFAスタンダード50,000円
  • スケジュール
  • ワークフローの作成
  • 文書管理
  • タイムカード
  • 顧客管理
  • 議事録作成
  • 問い合わせの一元管理
  • 顧客データベースの管理
  • 名刺管理(500枚まで)
  • メール配信
SFAプロフェッショナル80,000円
  • スケジュール
  • ワークフローの作成
  • 文書管理
  • タイムカード
  • 顧客管理
  • 議事録作成
  • 問い合わせの一元管理
  • 顧客データベースの管理
  • 名刺管理(1,000枚まで)
  • メール配信

2.CRMツールの選び方3つのポイント

オススメのCRMツールを9個見ていただきましたが、目的にあったツールが見つかったでしょうか。

選び方のポイントが分からない方は、以下のポイントを参照してください。

  1. 予算
  2. 使い勝手
  3. 使用目的との一致

この3つのポイントを基準に検討してみてくださいね。

(1)予算

CRMツールの選び方1つ目のポイントは予算です。

クラウド型は比較的安価ですが、ユーザー数に応じて費用がかかるため、結果的に導入費用が膨大になる可能性もあります。

また基本機能にオプションを追加していく形だと、結果的に初期の見積もりを大きく超えることも。

導入の費用対効果を検討しておき、どの程度の金額をかけるかを検討してその範囲で選ぶと良いでしょう。

(2)使い勝手

CRMツールの選び方2つ目のポイントは使い勝手です。

実際にツールを使う現場の方が使いこなせなければ意味がないので、試用版でしっかりテストしてから導入しましょう。

また自社ツールとの連携ができるか、レポートのダウンロードが可能かなどもチェックしておくと良いです。

まずはどんな機能が業務上必要なのかを洗い出し、不足のないツールを選びましょう。

(3)使用目的との一致

CRMツールの選び方3つ目のポイントは使用目的との一致です。

今回紹介したツールはCRM特化のものから、営業支援ツールやMAツールの機能を兼ね備えたものまで様々。

例えばすでにMAを導入しているのに、MAツールの機能が入ったツールを選んでも無駄になるのです。

顧客管理だけに使いたいのか、営業管理まで行いたいならSFAツールも兼ねたものを選ぶなど目的をはっきりさせてからツールを決めてください。

まとめ

中小企業にオススメのCRMツールを9つ紹介しました。

ツールごとに対応できる範囲が違うので、目的を明確化してからツールを比較、導入するようにしましょう。

CRMツールを導入することで従来の煩雑な顧客管理を一元化、可視化して業務効率の向上や顧客満足度のアップにつながります。

適切なツールを選ぶことができれば優良顧客の獲得につながり、結果的に売り上げの拡大も可能です。

ぜひこの記事の内容を参考にして自社にぴったりなCRMツールを導入しましょう!

CRMを使ったマーケティングは以下の記事をご覧ください。

CRMを使ったマーケティング戦略!SFAやMAとの違い・事例も解説

2020.02.24

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